子どもたちにとって一番最初にお手本になる人。
基本的にはその子どもの「保護者(親、両親)」ですよね。
そしてその子育ての方法は国によってさまざまです。
こちらは有名なお話ですが、
日本では親から子へ
「人に迷惑をかけてはいけない」
と教える人が殆どだと思います。
私も小さい頃よく言われていましたし、
大人になってからも何となくですが
なるべく人に迷惑をかけずに・・・と
心がけて人生を歩んでいます。
実際にできているかは置いておいて・・・(笑)
私がいつも言っている「自己責任」という言葉も、もしかするとこういう教育を受けてきたからこそ出てくる言葉なのかもしれないですね。
そして実は
インドでは親から子へ
「お前は人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」
と教えるんだそうです。
迷惑をかけてしまうことは
避けられない(こともある)から、
人に迷惑をかけられたときには
広い心で許してあげましょう。
ということですよね。
あまり馴染みのない教育だったので
初めて聞いた時には目からうろこでした。
「誰かの犠牲の上で成り立つこと」は
人の世の理であるとういことを
小さい頃から教育しているんだなと
思いました。
たしかに、インドの人といえば「ポジティブで寛容」というイメージが強いです。
反面「いいかげん、てきとう」と捉えられることもあるようですが・・・。
善し悪しはそれぞれですね。💡
もちろん日本とインド、どちらが良い・どちらが悪いということではなく
世界にはいろんな国があって、その分いろいろな教育の仕方があるので
こういったことを知ることは勉強になるし、
色々な面を知るのは面白いと感じたので記事にしました(^^)
またおもしろい話があったら共有しますね。
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