投資するときは「分散」が大事です。
一つのものだけに集中しているとリスクが大きいですからね。
このブログでも何度もお話していますよね^^
そして、分散投資をするときは「相関性」が大事です。
相関性が全く反映されていない分散投資は、分散投資とは言えません。
下手すると、まったく意味のない状態になってしまいます。💧
それくらい、分散するときは「相関性」が重要なんですね。
分散投資をするときは、事前に相関性を覚えておきましょう。
そもそも、相関性ってなに?
投資商品にはアセットクラス(資産の種類)によって相関性があります。
Aが上がったら、
同じように上がるBがあれば、
逆に下がるCもあれば、
変わらないDもあります。
こういう相関性を頭に入れておくと、分散投資がしやすいですし、前もって仕込んでおくときに役立ちます。💡
世の中、色々なアセットクラスがあるのでここで全部は紹介できません。
例として一つ、基本的なものに【金利】があります。
金利が上がると、
株価と債券と不動産は下がる
金利が下がると、
株価と債券と不動産は上がる
これが、金利と各アセットクラスの相関性です。
知っている人にとっては当たり前のことでしょうが、知らない人もいると思ったので改めてご紹介しました。
投資には覚えることが沢山あります。
ただ、無理にあれもこれも覚えようとせず、
「最低限これだけは!」という
基本の部分だけ覚えておけばいいと思います。
ちなみに、金利の相関性は【最低限の基本】の一つです^^
投資をするときは、覚えておきましょう。
他にいくつもありますが、自分が投資をしようとしているものの相関性はチェックしておいてくださいね。
投資は自己判断自己責任となりますが、ご参考までに。
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