このブログでは何度も口酸っぱく言っているリスク許容度について改めてお話しします。
私がよく言うリスク許容度には大きく2種類(深掘りすれば種類は永遠に)あります。
ひとつは自分の資産に対してのリスク許容度です。
自分の資産のうち、どれくらいの割合で投資に回すかというお話です。
最低限のキャッシュ※と、車や家など常に手元にある資産と、資産運用・投資に利用できる資産の割合を見極める必要があるということですね。
※この「最低限のキャッシュ」はいざというときに収入がゼロになっても数ヶ月は生き延びられる額を指しています。
そうすることで、万が一投資で大失敗してしまい、多くの資産を失うことになっても(そんなことにならないよう注意するのは大前提ですが)生活が立ち行かなくなるということはありません。
あくまで生活の維持が最優先であることを忘れてはいけません。
もう一つは投資の中でのリスク許容度です。
言い換えると「分散投資しましょう」というお話です。
いくら手堅い投資でも、リスクがゼロというわけにはいきません。(リスクがゼロという投資話はほぼ間違いなく詐欺です)
投資に絶対はないことを念頭において考えることが必要ですよ。
万が一投資Aが失敗しても、投資B・投資C・投資Dで負債を取り返せるような資産の投じ方が大切なんですね。
失敗しないことが投資の成功への道の一つですが、もし失敗しても他でカバーできるようように、リスクを分散しておくのです。
この「分散」の割合がリスク許容度となります。
深堀すれば永遠に種類があると小声で言ったのは、ポートフォリオなども細かく作って見ていったらずーっと分析できるのと同じです。💡
投資にもたくさんの種類があって、何にいくら、何にどれだけ投資するかを決めなければいけません。というお話です。
この2種類のリスク許容度ですが、どちらを軽視しても痛い目を見ます。💦
リスク許容度を超えた投資は文字通り身を滅ぼしますよ・・・。
よろしければ参考にしてくださいね。
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