「投資をするときは、リスク許容度の範囲内でしましょう」
このブログでいつも言っていますよね。
今回は、この「リスク許容度」について深堀してお話しようと思います。
私は色々な投資案件に手を出しています。
その中には、成功したものもあれば、失敗したものもあります。
例えば、昨年失敗した
「トランクルーム投資」
には200万円ほど入れていました。
また、同じく失敗した
「フリッチクエスト」
にも200万円ほど入れていました。
200万円という金額はもちろん小さなものではありませんが、私の総資産の割合で考えると少ない金額となっています。
これは、私がエントリーするときに「リスク管理」「資金管理」を意識しているから、このような金額になっています。
ケースバイケースではありますが、私は投資案件にお金を入れるとき、
「リスクが高そうだな…」
「何か怪しいな…」
と思ったときは、入れる金額を少なくしています。
そもそも、
怪しい、ハイリスクな投資はするなよ…というツッコミが聞こえてきそうですが、、💧
そういうのもひっくるめて、失敗したときのことも踏まえて色々考えた結果やることを決めた場合のさじ加減について今はお話しています。
その「さじ加減」を具体的に言うと、
1.案件に入れるときは総資産の1%以内に抑える
2.たくさんの案件のエントリー額を全部合わせても10%以内に抑える
という2つのルールを順守しています。
これが、私の案件投資における「リスク許容度」です。
そして、この数字には理由があって、
なぜこの数字かというと
1.リスクの高い案件系の投資が仮にゼロになったとしても、総資産の1%以内ならその後の影響を限りなく小さくできる
2.仮に全案件がゼロになっても、10%以内なら残りの90%で十分に復帰ができる。
3.自分も含めて家族の生活を脅かすことなく過ごせる。
という理由になっています。
リスクの高い投資は、
もし事故ったり、詐欺られたりしてゼロになっても、一つ一つの割合が1%以下と小さく、全体でも10%以下と小さいので、総合的に見ると軽傷で済ませることができるんですね。
致命傷にならず、投資家として復帰できるというのが大きいです。
もちろん、100万円、200万円という金額を失うのは痛いです、、
ただ、先ほどの2つのルールを守っている限り、投資家として道を閉ざされることはありません。
家族を路頭に迷わせることにもなりません。
なぜなら、残り90%の資産(キャッシュ、株式、不動産、仮想通貨)などで復帰できるからですね。
数えきれないほど、投資に失敗したり、詐欺られたり、痛い目に遭ってきて、、
私なりに考えて出したルールになりますので、もしよければ参考にされてください。
もう一つお伝えすると、
- この世の中、凄そうな話、稼げそうな話には裏があります。
- 一攫千金、一発逆転はありません。
どんなに凄そうな人が凄そうな話を持ってきても、その人は利害関係で近づいてきている可能性が高いということを忘れず、自分の資産は自分で守るようにしてくださいね。
こちらも、ブログで何度もお話していますが改めてお伝えします。
一番大切なことは、
自分の資産を失わないこと、
そのためには、
地味でも、利回りが低くても、
コツコツと手堅く長期で積み立て投資をする、インデックス投資だけを行う、
これが基本になると思っています。
資金管理、リスク許容度を見誤ると、取り返しのつかない失敗をする恐れがあります。
投資は、ときには攻めるのも大事ですが、基本は守りが一番大切です。
リスク許容度を常に意識して、守りを第一に考えながら投資をしましょう。
私も、忘れずに取り組んでいきます。
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