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異次元の…といえば、

現岸田政権の掲げる政策ですが

 

今現在宣言されている内容を

よく見ても(よく見なくても)

 

どう考えても

異次元の増税が思い浮かびます。

 


 

岸田総理の検討している(一部実施が確定している)政策と、実質国民の負担が増える実態をまとめてみました。

 

①社会保険料の値上げ

2023年4月の増税分が社会保険に使われるはずが、なぜか社会保険料自体が値上げとなります。

 

②退職金課税値上げ

「退職所得控除額」は、勤続年数が長いほど優遇されていたのですが、そこが一律になるという方針です。

 

③国民年金納付期間の延長

国民年金保険料は、20歳から60歳の40年間納付となっていますが20歳から65歳の45年間に延長が検討されています。

 

③インボイス制度

2023年10月1日から開始したフリーランスや中小企業からのブーイングを受けているこの制度、手間も増えますし商品価格の高騰に一役買いそう…ということでこれも一種のサイレント増税と言って良いでしょう。

 

④炭素税

国境炭素税といって、輸出に課される税金ですが、結果的に物価が上がって苦しむ人も増えるのではないでしょうか。

 

⑤配偶者控除廃止

統計によると、配偶者控除が廃止された場合平均10万円/年程度の負担増となるようです。

 

⑥消費増税

国際通貨基金(IMF)の指摘によると消費税率15%まで増税すべきと言われています。。。

 

⑦走行距離税の導入

電気自動車普及に伴いガソリン税が取りにくくなるからでしょうか。車の走行距離に対して課税する制度が検討されています。


 

ちなみに近い未来の予定では2024年4月から、

「増税」と名前がつくものだけでも

  • たばこ税

  • 所得税

  • 法人税

これらの税金が上がります。

 

他にも

 

◆介護保険の自己負担額

一部の一定以上所得がある高齢者を対象に、

介護保険の自己負担額が現在の1割から2024年に2割に引き上げられます。

 

◆復興特別所得税

更に2011年の東日本大震災からの復興のための財源と言われている「復興特別所得税」は2037年まで徴収されることが決まったそうです。

・・・「特別」の概念を覆す長期間の税金ですね。

 

◆後期高齢者医療保険の保険料

保険料上限を2024年中に年73万円に引き上げ、段階的に翌2025年には80万にまで引き上げる方針のようです。


 

2025年以降も徐々に

結婚・子育て資金、教育資金の一括贈与特例が廃止され、

相続税の生前贈与加算が3年から7年に延長

厚生年金の支給減額など・・・



 

蓋を開けてみれば、

「取れるところから取る」

だけでなく

 

「与えなければいけないところからもコッソリ取る!」

「税金を使うべきところもしっかり絞る!」

が透けて見えますね・・。💧


 

調べれば調べるほど、国民の負担増を実感する地獄のような調査でした。

 

やはり、自分自身と大切な家族を守れるのは自分だけです。

悲しいですが、いざというとき、おそらく国は助けてくれないでしょう。

 

「いざ」が起こらないことを願うだけでは足りません。

その「いざ」に備える準備は充分にしておきましょうね。

 

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