今流行りの米国債を買おうか迷っている方は多いと思います。
でも、【米国債】と言っても色々な商品がありますよね。
米国債を大きく分けると、
「生債券」と「ETF」の2つ。
私はどちらも買いましたが、
初めに買ったのはETF、
資金の準備ができたら生債券を購入、
その後、実験的にまたETFを購入(生債券との比較用として)、
という感じで買っています。💡
私が買ったETFはこちら。
2621 iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり)
↑為替ヘッジありのETFを買った場合は、為替リスクの影響を考えずに投資できます。
これが為替ヘッジありのメリットですね。✨
一方、デメリットとしては、年間5%以上ものコストを支払わなければなりません。(ヘッジコスト)
理由としては、ドル円ショートしているからですね。
手数料(信託報酬)自体は大して高くないのですが、マイナススワップの影響がバカになりません。
なので、個人的には
米国債ETFを買うなら、為替ヘッジ無しで買った方がいいんじゃないかと思っています。💡
なお、私の場合
以前から同じ内容の投資信託を「為替ヘッジあり」と「為替ヘッジなし」のどちらも買っています。(長期積み立て)
その結果、今はドル高になっているので、為替ヘッジなしの方は含み益がたっぷり出ているんですよね。
そして、為替ヘッジありの方は、含み益が少ないです。
まあ、考えてみたら当たり前の話ですが^^;
という感じで、私の場合は「検証」「実験」の意味で為替ヘッジありと無し、どちらも買いましたが、
現状を考えると、為替ヘッジなしでやったほうがいいんじゃないかなと思います。(債券に限らず、株式もです)
日本は島国なので、海外と比べて日本人は物事を自国通貨(円)で考える傾向が強いです。
なので、投資においても
「円で得した♪」
「円で損した…」
と考えてしまいます。
それはまあ仕方がないのですが、、
これから先、長い目で見て、しっかりと自分の資産を増やすことを考えるなら、
円にこだわらず
「世界No.1の基軸通貨であるドル建てで物事を考えて、ドル資産を増やしていく」
という考えで資産構築に取り組んだ方が正解だと思います。
日本人は特に、そのあたりグローバルな意識づけが必要かもしれませんね。
投資は全て自己判断自己責任ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。
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