日本が長く続いたデフレからインフレになり、これからしばらくはインフレの時代が続くと言われています。
各年、各月など短いスパンで見れば円高がトレンドになることもあるでしょうが、長い目線で見たらこれからはインフレの時代になるということです。
これは私見ですが、長年続いた日本のデフレが終わりを迎えた感があります。
これから先はインフレの時代の突入すると言われていて、私もそう思っています。
もし仮にそれが事実だとしたら、どうなると思いますか?
円安になり、円の価値が下がる一方で
不動産や株式、金など
「円以外の資産」が
継続的かつ長期的に上がることが考えられます。
長年続いたトレンドが転換すると、それまでのトレンド期間が長く続いていればいるほど、かなりのパワーが溜まっていることが想定できます。
日本は長年デフレが続いていましたよね。
それがインフレに転換することで、溜まっていたパワーが発散されるということです。
今もニュースになっているインフレですが、これはまだ序の口である可能性もあるんですね。
そして、これがもし本当に序の口だったとしたら、この先円以外の資産を持つ人と持たない人の差、投資をする人と貯金だけの人の格差は加速度的に開いていくと考えています。
もちろん、インフレが続かずにデフレに戻る可能性も0ではありません。💡
この先、少子高齢化によって人口が減り続け、経済成長する見込みもない日本の価値が上がる可能性は極めて低いですが、絶対はありません。
ただ、今年2023年は大きな動きもあり、転換期になっているようにも感じています。
いずれにしても、インフレ&デフレどちらが来ても対応できるよう、ポートフォリオはしっかりと調整した方がいいですね。
なお、インフレに関しては、このブログでも何度も取り上げていますが、その大半が注意喚起でした。
「インフレ対策をきちんとしないと、これから先どんどん貧乏になる」
というものですね。
これはその通りではあるのですが、違う視点でインフレを見ることもできます。
それは、「インフレが続いたら稼ぐチャンス」というものです。
このまま円を持ち続け、貯金を続ける限り、貧乏まっしぐらというルートは恐らく確定してしまいますが、
今このタイミングからでも資産を運用する方向に舵を切ることができれば、将来的に長くインフレが続いた場合、大きく資産を増やせる可能性も高いということです。
投資は全て自己判断、自己責任ではありますが、しっかりと準備を怠らずに取り組んでいきたいですね。
私も頑張ります。
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