投資において、分散させることは必須です。
投資でしっかりと資産を増やしていくなら、
収入の柱として確立させるなら、
将来安心して資産を持っておくなら、
「分散」させましょう。
ブログで何度も言っているので、耳タコかもしれませんが、大事なことなので何度でも言います。💡
どんな資産にも言えますが、
キャッシュ（現金）だけ
仮想通貨だけ
株式だけ
不動産だけ
資産クラスが1つに集中し過ぎるのは危険です。
その資産に何かあったとき、一瞬で価値がなくなり、行き詰まる可能性があるからです。
例えば、
日本人は特にキャッシュ（円）だけを保有（銀行預金）している方が多いですが、これだと常にインフレやペイオフのリスクに晒されてしまいます。💀
円をどれだけ多く保有していたとしても、仮に億万長者だとしても、「円だけを保有」している状態は、大きなリスクが付きまとっているんですね。
何か（大災害、戦争、インフレ、銀行の破綻etc）があったとき、共倒れにならないよう、価値が連動していない（価値が逆相関もしくは非相関）資産に分散しないといけないんです。
だから、
円も持つし、
株式も持つ、
仮想通貨（ビットコインやステーブルコイン）も持つし、
金（ゴールド）も持つ、
不動産も持つ、
このように、異なるクラスの資産を持つことが大切なんですね。
これができると、一気に資産形成が安定します。
そして、もう一つ大事なことが、資産を分散するときは「伝統的なもの」に分散するようにしてください。
例えば、
・株式
・債権
・不動産
・金（ゴールド）
などです。
これらの資産は、伝統的（昔からある価値の変動しにくいもの）であるがゆえに、保有することで資産が圧倒的に安定します。😊
もちろん、どの株を持つか？どの債権を持つか？どこの不動産を持つか？など、細かいことを言うときりがありません。
ただ、大事なのは、兎に角こういった伝統的な資産に【分散投資する】ということです。
オルタナティブ（代替資産）だと、仮想通貨やヘッジファンドなどが挙げられますが、これらは分散投資の一つには良いですが、資産の大半をこれらで保有するのはリスクが高いです。
安定という意味では程遠いものなんですね。
なので、大半の資産は伝統的なもので構築するよう意識してみてください。💡
資産形成が安定しますよ。
今回のお話は、資産形成、投資における原理原則の部分だと思います。
投資を始めたばかりの方には難しいかもしれませんが、大事なことなのでぜひ頭に入れておいてくださいね。
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