投資には色々な法則や原則があります。
その中でも、私が特に大事にしているのが「最悪を想定する」ということです。
「その投資が上手くいかなかったら…?」
「もしダメになったらどうなる…?」
と、考えられるケースの中でも最悪を想定します。
そうすることで、リスク許容度を超えるダメージを負う心配が無くなりますし、
何より、メンタル面の耐久も上がります。(←これが結構大事)
例えば、米国債に投資をするとしましょう。
この場合、想定できる最悪中の最悪は
「アメリカが破綻してデフォルトすること」💀
ですが、それを言いだしたら
そもそも米国債買うなよ、、となるのでこれは考えないとして…
他に考えられるリスクとしては、
「インフレがずーっと続く、更に物価高になってしまう」
「それによって、金利を今以上に上げて、債券の価値が下がることで高金利の状況が長く続いてしまう。」
ということです。
このケースを最悪とした場合、どうするか?
例えば、もう既に高金利なのだから、米国債の年利4%くらいの利息収入を得ながら、ながーいスパンで金利が下がるのを気長に待つ。(長期投資に専念)
あとは、今が買い時と考えて更なる買い増しをする。
という方法が考えられます。
米国債は、投資商品としてはキャッシュに近い属性のため、資産として安全に長期保有しても問題ありませんからね。💡
という風に、あらゆるケースで「その投資の最悪なケース」を予測し、その想定で起こる被害や対応を考えると、資産を失うことなく増やし続けられると考えています。
今回は米国債を例に挙げましたが、株も仮想通貨も不動産も鉱物も、投資なら何にでも言えることですね。
投資は全て自己判断、自己責任ではありますが、少しでも参考になれば幸いです。
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