母の主治医から検査結果と今後のこと、私たちの疑問にも丁寧に耳を傾けて説明してくださいました

母親は入院時からホルター心電図を付けており、その心電図から不整脈は頻繁に起きている
だけど心臓発作を起こすような危険な不整脈が起きていない
CRTDを選択するなら危険な不整脈が起きるか検査をしなくてはならない

その検査とは
心臓電気生理学的検査 EPS
電極のついたカテーテルを挿入して、心臓に電気刺激を与えて、不整脈を誘発する検査です

カテーテル検査と同様、心臓に異物を入れる、そして今回は電気刺激を与えて不整脈を起こすということは心臓に負担がかかるということ
危険な不整脈が起きて、そのまま悪化してしまうことも可能性としてあること
それは盲腸であれ、私の受けた内視鏡の胆のう摘出手術であれ、100%安全ではないということと同じです

悩みました
母親の今の心臓に負担がかかる検査なんて

主治医の先生からは
今の母親の心臓は安定しており、検査をするなら今がベストであること
これ以上、心臓の状態が悪くなってからでは検査は受けられなくなる
CRTを入れた後で、やはりCRTDとなっても、入れ替える手術を再度受けることは負担が大きい
CRTかCRTDか選択するなら今だということ

普通の生活が送れている今、もし発作が起きた時、そこであきらめてしまうのはもったいない、
CRTDで命を繋ぐことができるなら、装着する価値はあると思うと

ただ、すべての危険な不整脈に作動するわけではなく、CRTDを装着しても命を救えない時もある

そしてCRTDが作動する時は意識を失っている状態で痛みを感じることはあまりないとのことでした


そんな話をしていた時
リハビリが終わった後に不整脈が起きました
それも今までとは違い長くて、看護師さんも飛んできました

そしてその後、主治医の先生も来て、今回の不整脈が、危険な不整脈と認められるかもしれない
もし危険な不整脈と認められたら、不整脈を誘発する検査を受けなくて済む

まだ協議中ではあるけれど
もし不整脈を誘発する検査を受ける必要があった場合は頑張って受けますか?と聞かれて
母親は、「はい」と
頑張って検査を受けてみるよって連絡が入りました

76歳の母親
重大な選択が次々と出てきて、
内容の理解も難しくて
そんな中、どんな思いで母親は決断したのだろうか

自分の命と向き合う時間
母親はどんな思いで過ごしているのか

そしてこれから、
きっとそう長くはない母親との時間を
私たちは、どう一緒に過ごすのか

まだまだ気持ちはまとまらなくて、落ち着きません