人工呼吸器をつけてから10日が過ぎ、父親は自発的呼吸もでき
昨日、喉に痰を吸引するカテーテルへ付け替えました
今までの強い鎮静剤で眠らせていた父親の目が覚めました
昨日はまだ朦朧としていましたが
今日は私たちのことも、しっかり認識している様子でした
特に母親が話しかけて、父親が母の顔を見ると、すごく柔らかな表情に変わって
その夫婦の姿を見て涙してしまいました。
そばにいた看護師さんまで、もらい泣きで、とても優しい看護師さんでした
一緒にいるときは言い合いになったり、口げんかなんて日常会話かと思うぐらい
歩くペースも母に合わせようともしないし、思いやりもないのかと思っていたけど
不思議ですね、夫婦って
きっともう何十年も手なんか握ったこともないんだろうけど
母親が父親の手を撫でると、柔らかくなり、ポカポカしてきます
だからこそ、そんな両親を見ていたら、我が家へ、そう思う気持ちが強くなってきました。
とにかく熱が下がらないと帰宅は無理です。
今は熱の原因を調べていて、その原因がわかって薬が効いてくれたら
そして熱さえ下がれば帰宅も夢ではありません。
私はなぜ、介護の勉強をして、介護の仕事をしてきたのか、本当に不思議な気持ちです。
当時はまだ認可されていなかった痰の吸引も看護師さんから学び、在宅でお手伝いした経験もあります。
だから人工呼吸器となっても、痰の吸引が必要となっても、それほど抵抗はありません。
ただ当事者にならなければわからないこともあります
現実、どんな問題が出てくるかは未知数です
だけど今は心を強く
お父さんを我が家へ連れて帰る
その思いを実現させるべく、これから行動へ移していこうと思っています
どんな時も我が家が一番です^ ^