2週間ほど前のことです。


中3娘の担任の先生から電話がありました。




三者面談前のカウンセリング時に


娘が泣いてしまったようで


心配した先生が連絡をくださったんです。




先生:最近どう?


娘:がんばっているけど、成果が出ないし


 塾も忙しい。勉強しすぎてしんどい。


 (泣き出す。)


先生:お家の人に話せてる?


娘:言えてない。


先生:自分で言える?


娘:言えます。(しばらく泣き続ける。)



ということがあったようで、


先生がこっそりと連絡をくださったんです。




「勉強しすぎて」のところに


ちょっとツッコミを入れたくなるのを


堪えながら、




家でも「不安しかない」とか


「成果が出ない」とか言ってることは


聞いている。




勉強のことになると、一生懸命している分


悔しさも強く感じるようです。


(中2の三者面談で通知表を見せられて


 思ったより低くて涙が出てくるような子


 なんです。)




ということを、話して


「私が感じているよりも疲れているのかも


  しれないので気をつけて見ておきます。


 教えてくださって


 ありがとうございました。」


と電話を終えました。




電話を切ってから、


すぐに塾に電話をかけました。




勉強のことは任せてください、


親御さんもなんでも相談してくださいと


言ってくださる頼りになる塾なのでね。




状況をお伝えすると、


娘のやる気が落ちているのは


塾の先生も感じておられたようで、



「こちらでもそれとなく聞いてみます。


 今やった方がいいことを整理して伝えて


 おきますね。」


 

と言ってくださいました。


感謝しかありません。




ここまで動くと、私にできることは


二つだけ。



余計なことを言わないことと、


おいしいごはんとおやつを用意すること。




頭ではそう感じながらも、


実は不安を感じている私もいました。




私が思っているよりも娘は


落ち込んでいるのかもしれない。




そう思うと、楽観的に捉えすぎていた


自分を責める気持ちが湧いてきたり


なんかもしてね。




そんな気持ちを感じながら


いつもより少し娘のことを意識して


過ごしていたんです。




改めて見えてきたのは


娘は普段から自分の感情に素直な子


だということ。




だから日々の生活の中でも


今回のように、


悲しい、悔しい、不安な気持ちを


感じて、こまめに表出しているの


ですよね。




その分、楽しい、嬉しい、も


しっかりと味わう子です。




勉強に関しても、


「不安しかない」と言った3日後には




「部活と塾で忙しい感じが充実してて


 気に入ってる!」と


目をキラキラさせながら嬉しそうに


話す。


改めて見ると娘は昔からずっと


そんな子だったな


ということを思い出しました。




プラスとマイナスどちらの感情も


その時々に


しっかりと感じ、ちゃんと表現するので


感情を引きずらないんです。




先生から見ると、


「疲れて泣いている」というのは


緊急事態に見えるのも自然なこと。




でも、娘にとって泣いている時間は


「疲れている」自分を感じきるために


必要な時間だったのかもしれません。




そして結局、


娘からその話をしてくることは


ありませんでした。




何かを隠している様子もなく、


「今実は、結構不安やねん。」と言ったり


「忙しいけどこの生活結構気に入ってる。」


と言ったり、



いつもどおりにその時々の感じていることを


自由気ままに表現している娘。




「疲れたと言って泣いていた」


その瞬間は確かにあったけど、


娘にとったら、


「その時はそう感じていた」だけなの


かもしれないな。




そうやってフラットに見れるように


なると、私の不安も薄らいできて


「この子は大丈夫」という信頼の気持ちが


戻ってきました。




他者の視点は大切なことを気づかせて


くれることがあります。




でも、それをどう解釈するのかは


自分が決めること。




「自分の軸を持つ」ってこういうこと


かもしれません。



挿木していたバラが花を咲かせました。

儚げですがなんだか感動!




今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり