吉本ばななさんのnoteが話題になっている。
何かのSNS(もう記憶にございません笑)
で目にした私。
明るいものではなさそうなのを
感じながらも読まずにはいれない。
そんな衝動的な感覚で気づいたら
購入して読んでいました。
(noteで有料記事を読むのははじめて)
私は若い頃、たくさんの本を
読んでいたのですが驚くほど内容は
覚えていないんですよね。
題名には覚えがあるのですが
どんな話だったのかは全く記憶になく
残っているのは「なんか好き」だった
という感覚だけなのです。
吉本ばななさんも然りで。
自分ごとながら
本当に失礼な話です。
読んでみて感じたのは
とても正直な方だなということです。
ご自身の弱さも、強みも知っていて
それを受け入れておられる。
正しい、正しくない。
こうすべき、こうすべきではない。
世の中はそうやって色んなことを
ジャッジします。
人間が感情のない、ただただフラットな
生き物であるのなら、
ある程度の正解というのが存在するのかも
しれません。
だけど、そうではないのですよね。
必要のない罪悪感を感じたり、
必要のない責任を背負ったり、
自分の納得のために動いてみたり。
人から見たら驚くような選択。
ありえない選択。
そう思えることであっても、
その時々の自分にとっては最善の選択
なのです。
例えそれが自分より他人を優先すること
であったとしても。
私たちって、
ついついそこで自分を責めてしまうんです。
自分を優先することが大事だと
分かってるのにできない自分をね。
本当は嫌だったのに〇〇してしまった、
みたいにね。
でもね、本当に大切なのは
どんな選択でも肯定して
認めてあげること。
そうしたかった自分の気持ちを
そのまんま認めてあげること。
それが、
自分の味方であるということです。
私はここまだまだできていないと
思うんですよね。
例え自分が選んだことであっても、
後から悲しみが怒りに変わって出てきたり
自分を責めてしまったりしがち。
だからこそ、
吉本ばななさんの文章からは
強さも弱さも、ありのままのご自身を
受け入れている方にしか書けない
エネルギーを感じました。
毒親、共依存。
そんなワードだけでは表現できない
深いものです。
自分を受け入れる。
それは正しい自分だけでなく、
正しくない自分も含めたありのままを
認めて、受け入れること。
言葉にすると薄っぺらくなってしまいますが
過酷な経験をしてきた彼女にしか
書けない感情がある。
弱さも強さも全て味方につける。
自分の才能を自覚して
使っていくってこういうこと
なのかもしれません。
読んでから一週間が経って
じわじわと感じることがあったので
言語化してみました。
「キッチン」を買ってきたので
なんか好きを思い出しながら
読み返してみようと思います。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました![]()

