「自分らしさ」と聞いて
どんなことが思い浮かびますか?
正直に言うと、
私はよく分かりませんでした。
それは、
ちゃんとしなきゃ
嫌われないようにしなきゃ
目立たないようにしなきゃ
などと「正解」を求めて
自分に制限をしていることが
多かったからです。
無意識のうちに
自分ではない何者かになろうと
していたんですね。
(これは心の勉強をしていく中で
気づいていったことです。)
それは言い換えると、
ありのままの自分ではダメだと
思っていたということです。
「自分らしさ」が分からなくなるのも
当然ですよね。
でも、大丈夫です。
「自分らしさ」はちゃんと自分の中に
あります。
ちゃんと迎えにいってあげることが
できますからね。
私は昔から
閃いたらよく考えずにパッと
行動することがあったんですね。
行ってみよう!と思ったら
少し遠いところでも一人で行ってしまうし
やってみよう!と思ったら
すぐやりたい。
そうやって
自分の閃きをすぐに叶えること。
これがよくも悪くも「私らしさ」の
一部でした。
でも、結婚して、子育てして、と
環境が変っていく中で今までどおりには
いかなくなってきたのです。
変な人と思われてはいけない
目立ってはいけない
ちゃんとした母、妻でいないと
無意識のうちに色んな制限が
増えていき、
「閃きで行動すること」を
自分で制限するようになりました。
それが、幸せになる方法だと
思っていたんですよね。
そうやって家族のため、自分のために
がんばっていたんです。
でも、現実は幸せとは逆方向に
動いていきました。
周りの反応や人に合わせることばかり
考えて、
自分がどう感じてるのか
何をしたいのか分からなくなって
しまったのです。
それは理由のない息苦しさや
行き場のない焦りとなり
私の心をじわじわと苦しめていきました。
心のことを学んでみると
その「制限」の存在が
私の「自分らしさ」を押し殺して
いたことに気づいていきました。
そして、その制限をゆるめていくと
自分らしさが戻ってきていることも
感じます。
失敗してもいいからやってみよう。
そうやって、
自分の閃きを行動に移すことで
自分が喜んでいるのがよく分かります。
これを押し殺していたから
あんなにしんどかったんだと
いうことも。
そして
一旦、見失っていたからこそ
そんな自分らしさをより愛おしく
感じる私もいます。
カウンセリングをしていると
「その人らしさ」って意識や言葉の
端々に現れているのがわかります。
ご本人にすれば当たり前のことで
気にも留まらないことだったり
するのですが、
私には分かります。
まわりの人に合わせて
自分を主張しないようにしている人が
実は個性的、独創的だったり、
みんなと同じが安心と言っていた人が
実は自分をすごく持っている人だったり、
人からどう思われるかが気になって
たまらない人が
実はそこにいるだけで場の空気を和ませる
力のある人だったり。
今のその人からすれば
意外ともとれる本質が
見えてくるんですよね。
そして、
「本当の〇〇さんは
こういう人じゃないですか?」
と聞くと、
驚きながらも嬉しそうにされたり
「そういえばこんなこともありました」と
他のエピソードを話してくださったり
します。
ご本人もそんな自分らしさの存在に
どこかで気づいておられるのですよね。
行動とその人の本質がずれていること
って実はよくあることです。
今、自分らしさがよく分からないと
感じる方はご自身に対して
どんな制限を課しているのか
見てあげてくださいね。
どうしてその制限が必要だったのか
という視点で見てみると
隠れていたあなたらしさが
見えてくるはずです。
本来の自分はなくなったわけではなく
心の奥底であなたのことを
ずっと待っていますからね。
一人では見つけにくい時は
カウンセリングで
一緒に探していくこともできますよ。
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