メンタルブロック(心の思い込み)は


幼い子どもの頃に


身近な人との関わりの中で


作られていくといわれています。




大体6歳までのことが多いそう。




例えば私には


「私は人よりもできない」という


メンタルブロックがあります。




これは幼稚園に通っている時には


もう感じていた気持ちなんですよね。




早生まれで、年長クラスから入園した


私は度々そう感じる場面があった


んです。




私だけ字が書けない。


私だけ友達がいない。


私だけ慣れない。






ただでさえ早生まれなのに


その年代の子の2年の差って


めちゃくちゃ大きい。





今考えると、年少、年中と


2年通ってる子たちの中に


突然放り込まれた5歳の私は


大パニックだったんですよね。





折り悪く、その年の夏休みに引っ越して


幼稚園も変わったので、


新しい幼稚園でもまた一から。





「私だけできないこと」を


山ほど経験したんです。




「行きたくない」って、バス停で


逃げ回ったりしていたけど


母は笑って捕まえるだけ。




「私のこの気持ちは分かってもらえない」


そんな思い込みも加わっていき、


伝えようとすることもしなくなって


いったのですよね。


(これも私の持っているブロックです)




この「私だけできない」という


思い込みフィルターを通して


世界を見る癖のついた私は、




あれもこれもできない。


やっぱり私だけできない。




そんな思いをどんどん強めていきました。




でもね、成長とともに


「できない」だけの私ではなくなって


きました。




例えば勉強。


頭がいいわけではないけど


私は「がんばること」は得意でした。




だから、


がんばればできるという経験を


積み重ねていったんです。





「私だけできない」という思い込みは、


「人よりがんばればできる」に


変わってきました。




苦手な運動も、


体の使い方が不器用なので


球技や短距離は仕方ないけど、


(苦手なのにテニスも6年やりました)





根性でどうにかなる


長距離やフォームを気にしなければ


水泳も50メートル泳ぎ切れる。





そんな風に私にもできることや


できる方法をみつけていったのです。




「私だけできない」


その思い込みは私を苦しめたけど、


同時に人一倍がんばれる力を育てて


くれました。




子供の私には必要な思い込みだったの


かもしれません。



メンタルブロックは決して悪者では


ないのですよね。




ただ、大人の私にとっては


少し重たくて、窮屈なものとなって


きました。




今振り返ると、


「私だけできない」それは真実では


なかったのかもしれません。




私たちはみんなできることもあるし、


できないこともある。




できないことがあったとしても、


それで価値が落ちる訳ではありません。




私は私。




ありのままで存在している、


それだけで十分価値のある存在なのです。





人生後半に入った私には


「私だけできない」というフィルターは


もう必要ないものとなってきました。





できること、得意なこと


やりたいこと、楽しいこと、


こっちをもっと育てていきたい。




今の私はそう思うのです。




あなたはどんな心の思い込みを


持っていますか?




もし、あなたにとって


苦しさや、辛さを感じやすかったり




モヤモヤやイライラの多い


日々を過ごしているのであれば


そこに思い込みが隠れているかも


しれません。




ご自身の心をゆっくりと


紐解いてあげてくださいね。




難しく感じられる時は


カウンセリングを利用されるのも


おすすめですよ。





今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり