怒りをぶつけられると、どう感じますか?
私は、胸がギクっとしてみぞおちが
ぎゅーっと縮こまる感じがします。
そして、その後に怖さが広がってきます。
「どうしよう。
怒られるような悪いことをしてしまった」
と、自分を責める気持ちも出てきます。
私にとっては、怒られるのはとても
不快なことです。
怒りに対して、心が強く反応する
のは幼い頃からでした。
今でも覚えているのが、
小学生の時に自転車に乗っておつかいに
行った時のこと。
前から自転車に乗って向かってきた
おじさんとすれ違う時に
「邪魔なんじゃ、ぼけ!」って
言われたんです。
その時の、怖い感覚は今でも鮮明に
覚えています。
30年以上も残っているんです。
これだけ怒りをぶつけられることに
心が反応するのは、
怒られること=自分に非がある
という思い込みが私の中にあるから
です。
そして、その不快を感じたくないから
相手の顔色を見て機嫌をとったり、
悪くもないのに先に謝ったり、
怒られる可能性のある選択を避けたり。
そんなことを繰り返してきました。
みんなそうだと思っていたのですが、
職場の人を見ているとそんなことは
ないのですよね。
怒ってる人を見ると、
逆に冷静になる人。
なんとかなだめようとする人。
中には、
もっと怒ったら面白いのにって
ワクワクする人もいたりして。
みんな捉え方は様々です。
「怒り」に
ダメージを受けない人の共通点は、
相手の感情と自分の感情を切り離して
考えることが自然とできることです。
怒りは相手の感情であり、
怒っているのは相手の都合。
苦しくなるのは、無意識のうちに
それを引き受けようとしてしまうから。
そして、
「怒り」は二次感情と言われています。
怒りの感情の下には、
怖い、悲しい、恥ずかしい、などと
いった別の感情が隠れていることが
多いのです。
そういう感情を感じることを避けるために
怒りが出るんですよね。
この怒りの下の感情が分かると、
怒りをぶつけてくる人は
本当は怖がりで繊細な人だったり、
心の器が小さくて脆い人だったり
することが見えてきます。
子供相手に暴言吐く自転車のおじさん
はただの器の小さな大人だったの
ですよね。
私のように、
人の怒りに心が反応する人は
「これって誰の感情?」
と見てみるといいかもしれません。
相手の感情に責任を感じていることに
気づいたら、
「相手の感情は相手のもの」
そう思い出すだけで少し呼吸が
戻ってきます。
大切な自分のエネルギーを
無駄に使うことはありませんからね。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました![]()
