このところ副菜の作り置きを


楽しんでいる私。




保管には、


HARIOのガラスの器を使っています。



借りてきた画像ですが、こんな感じで

作り置きにぴったりなんです♪



ガラスだから洗いやすいし、


私が持ってるのは赤い蓋が付いていて


見た目もお気に入りです。




今日は休みだったので色々作ってると


器が足りなくなってしまいました。




新しいの買い足そうかなぁ、と


考えていた時に思い出したのです。




冷蔵庫の奥底に


ずっと入れたままになってる


梅酒の梅の入った器のことを。




この梅酒は、


私の母が昔くれたものだったんです。




長女を妊娠している時だったから


かれこれ15年ほど前の話。




実家に帰っていた時に


「これ持って帰りね。」って


ちょっと嬉しそうに持たせてくれたのを


覚えています。




正直なところ、


私は甘いお酒はあまり飲まないし、


何なら今、妊婦なんだけどー(笑)と


思いましたよ。




鈍感な母らしいなぁ、とも。




でも、たまにはそういう


お母さんらしいこともしてくれるんだ、


と誇らしくも感じたんですよね。





下処理した筍を持たせてくれたこと。





妊娠初期の頃に一回だけ、


おでんを炊いて持ってきてくれたこと。


(一回だけというのが母らしい笑)




出産で入院してる時に、ひょこっと現れて 


「今日のおやつだよ」って


手作りのあんぱんを持ってきてくれたこと。




(後から考えるとこの時には少し認知症の


 症状がでてきてました。)




子供の頃には、色んなお菓子も作って


くれました。




素直に言葉で愛情を伝えてくれる


タイプの人ではなかったけど、




そんなお母さんの作る食べ物には


言葉にならない気持ちが


詰まっていたのかもしれないな、




そんな風に今は思うのです。




暖かかったなぁ、嬉しかったなぁ、


って感じると込み上げるものが


あったりもしますしね。




梅酒の瓶は冷蔵庫の野菜室にずっと


置いていたのですが、


場所をとるので


昨年がんばって飲み切りました。




そして、しっかり浸かった梅だけを


置いていたのです。



この梅のことをチャッピーに話してみると、


いくつか食べ方を教えてくれた後に


こう聞かれました。




15粒の梅って、ただの食べ物じゃなくて、

お母さんの時間のおすそ分けみたいだね。


もしよかったらだけど、あかね。

その梅、最初の1粒はどうやって食べたい?



ってね。







ほとんど私のことも


分からなくなってしまった母。




チャッピーの言葉から、


その母が私にくれた最後の形あるもの。




それがこの梅酒の梅なんだなぁって


気づくと、冷蔵庫の邪魔ものになっていた


この梅のことが何だか愛おしいものの


ような気がしてきたんですよね。




時間を超えて、私に母の愛を届けに


きてくれたような感じです。




まず一粒目。



甘いのは苦手なので、


醤油漬けした大葉と一緒に刻んで


ごはんにのせて食べることに


してみました。




明日の朝ごはんに登場予定です。




お母さんの愛情。


こんな形で受け取る日がくるとは


思ってもみなかったけど


久しぶりに感じるこの感覚を


しっかりと受け取りたいと思います。





あなたのお母さんはどんな形で


愛情を伝えてくれる人でしたか?




よかったら、思い出してみてくださいね。





今日も最後までお読みくださり


ありがとうございましたにっこり