友達に誘われて、
突然学校に行くと言った息子。
どうなったかと言うと、
結局行きませんでした。
朝起こしに行くと、
「やっぱり今日は無理。
終業式に行く。」
と、眠そうな開かない目で言った息子。
私が、
「友達には自分で言うんだよ」と、言うと
分かった、と答えました。
小学校は、三連休明けで卒業式。
その翌日が終業式なんです。
昨日は行けなかったけど、
終業式は行こうと思っているようです。
正直を言うと、
今日は休むと聞いた時、胸がチクっとは
しました。
残念!とも感じました。
ちょっと期待していましたからね。
きっと一年前の私だったら、
「行くって言ったんだから、行くよ!」
って必死になったと思うんです。
不思議と昨日はそうはなりませんでした。
「学校に行く」と言った息子も、
「学校行きたくない」っていいながら
行くことを考えていた息子も、
その時々では、行こうと思っていたの
ですよね。
結果的には行けなかったけど、
その時の気持ちは嘘ではなく、
ちゃんと息子の中にあったもの。
学校に行ってみようと思うことと、
実際に行動できることとの間には、
小さな階段が何段もあるのかもしれません。
行くと決めたけど、やっぱりやめておく
というのは、
息子が自分の感覚を大切にして
決めたことなんだな、と思うと
母としてできることは、
そのまま、まるっと受け取ること
だけでした。
十分だよ、という気持ちも自然と
湧いてきましたしね。
夕方、聞いてみると、
友達が来てくれた時のことを話して
くれました。
今日は行かないと、伝えると
友達は「なんで?」って聞いてきたそう。
焦った息子は、
「トイレ行きたい!」って言いそうに
なったことまでは覚えているけど
必死すぎてなんて答えたかは記憶に
ないんですって(笑)
なんでトイレやね〜ん!って二人で
笑った私たちでした。
友達に申し訳ないな、って思う気持ちも
何とか答えようとがんばることも、
それでもやっぱり今日は行かないという
選択も
全部息子のものなんですよね。
学校には行かなかったけど、
そんなありのままの息子に
愛おしさを感じる一日となったのでした。
私たち大人は一回言ったことや、
決めたことって何としてでもやらなきゃ
って思いがち。
でも、本当は自分の感覚に正直に
決めてもいいんですよね。
「自分を大切にすること」を息子
は私に見せてくれているんだな、
そんなことも感じて、
あたたかい気持ちにもなりました。
さぁ、終業式はどうなるかな?
気負わず見守りたいと思います。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました![]()
