UMIでの学び
UMIで自分と向き合っていく中で
私は自分自身の様々な思い込みに
気づいていきました。
「私には価値がない、居場所がない」
「がんばらないと愛されない」
「間違ったらダメ、失敗したら責められる」
「人に惨めな思いをさせてはいけない」
そんな、私が当たり前に感じていた
捉え方が私特有の思い込みであることや、
無意識にその思い込み通りの現実を
作っているのだということが
腑に落ちていったのです。
悪いのは夫ではなくて
私自身が「分かってもらえない私」を
何度も再現してきたのだと。
良好だと思っていた母との過去の出来事を
振り返り、書き出していきました。
自覚していたことなんて氷山の一角で
幼い頃から自分の気持ちはそっちのけで
たくさんのことを我慢していたことも
見えてきました。
「言わなくても気づいてほしい」
「私の気持ちを分かってほしい」
そんな母への気持ちを胸に抱えながら
母に認めてもらえるように
母の理想の枠からはみ出さない
「ちゃんとした」私を演じていたことも。
夫婦関係がうまくいかなかった 本当の理由は、、、
お気づきかもしれませんが
私が夫に対して感じていた
「分かってほしい」「認めてほしい」は
幼い頃から私が母に対して感じていた
気持ちだったのです。
幼かった私の届かなかった思いが
未消化な感情として心の奥にたくさん
残っていたんです。
母に言えなかった思いを気が済むまで
吐き出していくと
(母は認知症で施設に入所してるので
イメージの中でぶつけました)
「もっと甘えたかったのに、どうして
認知症になんかなっちゃったんだよ!
悔しいよ、悲しいよ」
なんて気持ちが出てきたりなんかもして。
どれだけ鈍感で、無神経で
私の我慢やがんばりに気づいてくれない
お母さんでも、
私にとっては大好きな、たった1人の
お母さんなんですよね。
そして、
「私が言わなかったから母は分からなかった」
という真実も見えてきました。
「言えば分かってくれた」のですよね。
客観的に見ると、鈍感な母と
言わないけど気づいてほしい私。
どうにも、切ない組み合わせです。
夫に言うことができるし、
夫も言えば分かってくれるのです。
そして、
誰かに幸せにしてもらわなくても
自分で自分を幸せにすることもできます。
そうやって、夫に対して執着していた
「分かってほしい」「認めてほしい」は
もう必要ないな、と手放すことが
できたのです。
もう少し続きます。
メリークリスマス🎄
今年のわが家は、
サンタさん信じたフリをしている小4息子と、
サンタさん卒業した中2娘なので
サンタの手下業務へのモチベがあがりませんでした笑
ビデオカメラ片手に
子供たちのプレゼントへの反応を
楽しみにしていた頃が懐かしいなぁ。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました![]()
うちこしあかね

