わが家は毎年この時期に家族旅行に

行きます



数ヶ月前から楽しみにしているのですが

いざ行ってみるとなんだか不完全燃焼な

感じで疲れて帰ってくることも

思い返すと、何度もありました



意識してはいませんでしたが

私は自分が楽しいことだけでは満足できず

家族みんなが楽しく過ごせることを

自分の目標としていたんです



これをクリアするって

すごくハードルの高いこと



だって、夫も子供たちもそれぞれの

楽しい!最高!

イマイチだな〜、まぁまぁだな〜



とそれぞれの感性で感じるし

家族といえど、どう感じるのもその人の

自由なのですからね



そして、家族旅行の思い出=楽しかったこと

とは限らないんです




このことに気づかせてもらったのは

昨年のちょうど今頃

UMIカウンセラーコースの勉強会での

ことでした




昨年はは沖縄に行ったのですが

旅行の計画はほとんど私と娘で立てました

(ここもツッコミどころではありますが

 今回はスルーしますね)



その中で、沖縄民謡のライブを見ながら

ごはんが食べれるお店を予約していたの

ですが、そこが息子には大不評だったん

ですよね



息子はHSCなので音がうるさくて

早く出たい!と機嫌が悪く、店を出た

あとに「沖縄何にも楽しくない」と

言っていたし



夫はそんな息子のぐずぐずにイライラして

早足でホテルに帰ってしまったんです



私は沖縄らしくていいな、ゆるりとした

音がステキだなと感じていたのですが

2人の態度に気分が下がってしまいました



その後も

美ら海水族館も然りでここは混雑しすぎて

娘と息子に不評

ガヤガヤが苦手な私も実はしんどかったり

もして



極め付けが旅行最終日



「もう生きているうちに沖縄にくることは

 ないなぁ、一回で十分」


と夫が笑って言ったんです



私たちのプランで楽しませることが

できなくて悲しいな、申し訳ないな

失敗だったな


そこを通り越して

そんなに言われると悔しいしな


そんな風に

もやもやする旅行になったんです




こんな私の話を聞いてくれた講師が


「楽しくないといけないの?」


と、質問を投げかけてくれました




そして、ご自身のトラブル続きの旅行が

何十年経ってもネタになるような

思い出になっている、と話して

くださいました



そっか、

私は家族、旅行でみんなの思い出

作りたかったかったんだった、

楽しい思い出もいいけど

楽しくなかった思い出でもよかったんだ


ハッとさせられました



そして、自分自身の子供の頃を思い出すと

確かにそうだ、と納得したのです




高速が混んでいて帰りが夜中になったこと


大切なぬいぐるを忘れてきて

取りに戻ってもらったこと


父と母が道に迷って

よくケンカしてたこと笑



親目線で見ると失敗だったな、

大変だったな、ということが

子供だった私にとっては忘れられない

思い出となっているのです



そう感じると

家族旅行に失敗も成功もないな

家族で一緒にすごした時間そのものに

意味があるのであって

楽しいことだけに意味がある

わけではないんだな

ということが腑に落ちました




すると、失敗だった、楽しくなかった、

ということにだけフォーカスしていた

ことにも気づいたんです




フクギナミキのサイクリング


ホテルでのシーサーの色付け


プールから花火が見えたこと


ホテルのお部屋がステキだったこと



期待以上に楽しかったり、嬉しかった

こともあったんですよね



そして、旅行から一年経った今



美ら海水族館は人が多すぎて嫌だったー 

沖縄民謡の店最悪やったー


と楽しそうに話している息子がいます



夫もやはり、沖縄はもういいわ〜と

言っています




でも、今の私は

そういう思い出になったんだなって


笑って聞けるようになってるんですよね



私は家族が楽しめてるかな、と気にかける

ことに相当エネルギーを使っていたんだな

ということにも気づいたので

それも辞めました



それよりも自分が楽しんだり

観光に集中したり、の方にエネルギーを

注ぐ方が幸せだな、と気づいたからです



家族でもみんな感じ方は違っていいし

楽しくても、楽しくなくても

どっちでもいい、そう思うと

とても気が楽になりました



実は昨日から家族で

北陸地方に旅行に来ています



昨日は富山の宇奈月からトロッコ列車

に乗りました

雄大な景色に癒されるのは大人で

息子は全然楽しくなかったと言ってたし

娘も帰りは飽きた〜と言ってました



そんな思い出がまたひとつ増えました



余計な責任はまとわず

キレイな景色やアートに触れて

美味しいものを食べて、軽やかに

私は私の旅を楽しみたいと思います



夏休み、家族で出かける機会も増えますが

みんなのためにって思ってしまう

優しいママたちへ


是非ご自分が楽しむことに意識を向けて

みてくださいね



お子さんが小さくて手がかかるうちは

そんなの無理〜と思いますよね


そんな時期も永遠には続きません


後にはいい思い出となるので

それもまた大丈夫なことですよ



今日も最後までお読みくださり

ありがとうございましたにっこり