楽チン。骨シンチ(核医学検査) | 浸潤性乳がん・・・手術のち無治療

浸潤性乳がん・・・手術のち無治療

2022年秋 右乳房全摘手術
ステージ1 ・ルミナルA
手術後、無治療で過ごしてます

【乳がんにまつわるお金の話】
体験談コラムを書きました

手術する病院、主治医の選び方や
入院準備リスト、入院中の羽織物
100均での入院準備などもご紹介!

骨シンチ 15,340円
(病院によって違うと思います)

▶骨シンチグラフィとは
全身の骨に集まる特性を持った
放射線同位元素を含む薬を静脈内に注射し、
体内の骨組織から放出される
ガンマ線を画像化する検査。

▶何がわかる?
乳がんが骨に転移していないかを
確認するために行います。

なんのこっちゃわかりませんね。
今日はこれを初体験してきました。
上の難しい説明を私が体験した通りに
私の言葉で書いてみます。

まずは検査薬を静脈注射。
長い時間かけて打つのかと
思ってたら、普通の注射と変わらず。
      ▽
検査薬が全身の骨にいきわたるまで
待ちます。
私は2時間後に時間指定をされる。
ここから自由時間!
      ▽
通っていた乳腺科クリニックへ
診断給付金の為にお願いしてあった
診断書を取りに行く。
      ▽
無印良品で洋服を買い、
ご機嫌にひらめき
      ▽
パン屋さんでパンを買い
病院のテラスで食べる
      ▽
必ず、トイレに行って下さいとの
指令を受けていたのでトイレに行く
      ▽
指定された時間5分前に
核医学検査室へ戻り
横になること30分。
機械が(多分)5分置きに
身体の上をスライドしながら撮影。
      ▽
途中、ちょっと寝て終了真顔

なんてライトに書いてみましたが
私は子宮筋腫+心因性でトイレが近く、
病院とか検査だと
尚更それがひどくなるので
検査薬を注射する時に
『トイレがすごく近いので
どうしても行きたくなったら
検査の途中でも行ってもいいですか?』と
検査技師さんに質問してみました。

とても優しい雰囲気の方で
『大丈夫ですよ。声かけて下さい。』
そう言われたことで上にかいたような
リラックスした時間を過ごせました。
なんでも言ってみるものです。

検査終了時、優しい検査技師さんが
『無事終わって良かったですね。』と
声をかけてくれました。
優しいね、ありがとう ニコニコ


骨シンチの検査は本当に
ただ寝ているだけです。
検査着に着替えることもなく
そのまま検査しました。
検査の名前は怖いけど
怖いことは何もありませんでした。
これからの方はご安心を指差し

1つだけ、検査前に
トイレに行くのは必須みたい。

骨に取り込まれなかった薬が尿とともに
膀胱に集まるので尿をしないで撮影すると
骨盤内の情報が得られなかったり、
その他わずかに薬が集まった場所では
膀胱内に信号が取られ
見えにくくなってしまう場合がある。
とのことです。

とにかく
無事、1つ目の検査をクリア。
なんなくこなしたようですが
帰ってきたら疲れてたみたいで
しばし爆睡しました。

骨シンチは検査に待ち時間があるので
その時間、気持ちを楽に
過ごせる方法があると
いいかもしれませんね。