毒家族 3 | RYTHEMのブログ

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続きです。






父から連絡がこないまま三ヶ月。




あ、これはもう本気のやつだな。




弁解もしてこないところをみると




父は本気で私達を捨てたんだ。













何て身勝手で哀れなんだろう。







そうか。
これが「毒親」ってやつだな。









もう一生会うことはないだろう。









そう思っていた。









もう全てが面倒になってきた。






















だけど、ふと思った。



メールでもしてみようかな、と。









あの時なんでそう思ったのか分からない。





自分の中で全てが吹っ切れて

父親としてではなくて

一人の人間として今どうしているのかが

気になったのかもしれない。









「三ヶ月も返事がないとはどーゆーことだ」



旦那と子供が寝た後にメールで送ってみた。



そしたらすぐに返信がきた。


「返事って?」









は?!馬鹿か?

何もわかってねー。

あーもういいや。どうでもいいや。





そう思っていたら電話がきた。






父の電話での一言目も「返事って?」だった。








「いやいや…手紙読んだでしょ」


「読んだけど…」







は?もはや何故電話をかけてきたのかすら謎。



しかし父はいきなり弁解してきた。








「読んだ感想は…すごく悲しかった。
泣きそうだった。
〇〇(私)がすごく怒っていたから何話しても聞く耳もってくれないと思って…」






聞いてもいないのに離婚理由まで話してきた。







「1つ目はセックスレスでね
やっぱ拒絶されたら男はさ…

でもそれだけじゃなくて!!
自分が健康診断で引っかかってるのに
全然心配してくれなかった。
うちは癌家系なのに。

それにお母さんとおばあちゃん、めちゃくちゃ仲悪いでしょ?
そのこと少し言っただけなのに
一週間も口聞いてくれなくなるんだよ。

仕事で辛くて鬱になったときも
全然支えてくれなかった。

それでもう見切りつけたんだ」







確かこんなような言い訳をしていたと思う。










ってか聞いてねーし。

親の性事情話されても
リアクションしづらいだろ。

そもそもこんなに喋る人だったっけ。

あんまり子供の頃から話した記憶がない。










「そんな子供みたいなこと言ってんなよ」

とはその時、言ったと思う。







でも父の弁解を聞いていたら

女にハマったのには今までの夫婦のすれ違いが
根本的にあったんだな、と思った。

母の話を聞いた後は
父への嫌悪感が物凄かったけれど

今、子供みたいに聞こえるけど
母への不満がずっとあって

そんな時に父は不倫に走ってしまったんだ、と。




変なところが真面目な父は

慰謝料もちゃんと払うし

まだ離婚していない現在は
母と顔を合わさないように

毎日ファミレスで
遅くまで時間を潰しているらしい。







哀れだな。

いつか体壊すだろうな。







だけど自業自得なんだよ。





その不倫相手がお水の人らしいから

一応キャバ嬢の経験もある私が忠告はしておいた。





「その女に騙されてるよ」







言っても聞く耳もたなかったけれど
一応、念を押しておいた。




何ならその時に
初めて自分がキャバクラで働いたことがあるのをバラした。






でも父は笑って「そうなの?!知らなかった」と言ったので






あれ?この人こんなに寛容だったか?




違和感だらけだった。







今まで本音で父と会話したことがなかった。

母親とも本音で話したことがない。



兄の家庭内暴力によって

どんどんみんなが話さなくなったから。






























離婚なんかもうどうでもいいんだよ。







ネックなのは兄のことだけだ。










その事を父に話した。

兄を今後どうしていくのか。

父は離婚後に女と祖母の家に暮らすらしいので
そこで兄を引き取るのか?

「〇〇が兄のことを心配してるのはわかったよ」

父がそう言ったので

腹が立って



「心配じゃない。そうじゃない!
はっきり言って迷惑だから。
あいつと兄妹って思われるのも嫌なんだから」




その時に初めて話した。



ずっと死にたかったこと。


家に帰りたくなかったこと。


だから同棲を始めたこと。


















 
一通り話したら父が言った。








「初めて本音が聞けたよ。ありがとう」