今日はネロの発達検査の日でした。
パパが夜勤で検査は午前中だったので
パパも一緒に行きました。
児童相談所に初めて行きましたが
小さな建物でした。
知らなければ通りすぎそうなくらい。
そして古い。
そして暑かった……。
節電しすぎでしょうよ、というくらい暑かった。
児童心理士の方に案内され
「飽きちゃうかもしれないので
先にネロくんから検査させて下さいね」
とのこと。
検査は簡単なものばかりでした。
丸や三角のおもちゃを同じ型にはめたり
赤と黄色の積み木を色分けして箱に入れたり。
でもネロは半分も分かっていませんでした。
三つの箱を並べて
そのうちの一つに先生は犬のおもちゃを隠して
いーち、にーい、さんっ
と数を数えたあと「わんわんはどこ?」とネロに尋ねました。
ネロは
いーち、にーい、さんっが待てませんでした。
箱を適当に開け、犬を見つけて
がおーっと言いながら犬と箱で戦いが始まってしまいました。
あぁ、そうだった!
ネロにとって動物は全部「がおー」だった!!
そのあとも散々でした。
絵を見せられて
「ネロくん犬はどれ?」の質問にも
はさみの絵を指差すし
実際に
はさみ、ボタン、犬のおもちゃ、飛行機、車
を並べて
先生は最初に「これはボーターン」など
名前を全部教えてくれたあと
「ネロくん、はさみちょうだい」
と言われても
ネロは自分が気になったものをとってしまう。
唯一できたのは
積み木を積むことくらいでした。
でもわたしは分かっていました。
ネロがそれくらい言葉を理解していないことは。
なので、全然できなくても特にショックはありませんでした。
それよりも
ずっと教えてもできなかったジャンプが
昨日の夜いきなりできるようになり
それが今日の検査で披露できたことがとても嬉しかったのです。
ネロの検査のあとは
私達にネロは赤ちゃんの頃どうだった、とか
いつ頃発達に疑問をもったか、などを聞かれました。
私達が先生と話している間
家から持ってきたトッキュウジャーの絵本にも
飽きてしまったネロは
椅子から降りて部屋を出たがりました。
見かねた先生はロボットのおもちゃを持ってきて下さって
ネロはハイテンション!
まさに今ネロが一番好きなおもちゃです!
「検査の結果は15分後くらいにお知らせしますね」
と言われ
その間その暑い部屋で待ちました。
検査の内容が全然できなかったので
結果もだいたい予想がついていたので
特に不安ではありませんでした。
ニアはベビーカーで汗だくになりながら
眠っていました。
本当にニアは空気が読める弟だなぁ
なんて思いながら
汗だくのニアをタオルで扇いでいたら
…………起きました。
ニア泣き始める。しまったー。
そんな中
児童心理士さんが戻ってきました。
そこで言われました。
ネロの成長は一年の遅れがあり
軽度の知的障害があります、と。
あぁ、やっぱり!
そう思いました。
だってあきらかに同じ歳の子と違いすぎるから。
何だかすっきりしました。
知的障害と聞くと絶望的な感じはしますが
それでも今日行ったところは病院ではないので
診断名はつかないそう。
あくまでまだグレーゾーンだそうで…。
それでも成長に遅れがあるので
療育手帳は申請できるし
それで加配の先生がついて下さって
ネロが楽しく保育園に通えれば
今の段階では言うことありません。
それがネロにとって一番良い方法なのだから。
別に障害があったって
ネロはネロだし。
帰り際、ロボットのおもちゃを
なかなか先生に返そうとしませんでした。
トイザらスでも気に入ったおもちゃを
手放さないので
渡すのは無理だろうなぁと思っていましたが
なんと!
ネロは先生におもちゃを自分から渡しました!!
渡したあと悲しそうな顔をしながら
部屋から出てこようとしなかったけど
渡せたことにわたしは感動してしまいました。
本当はまだ遊びたかっただろうに。
ネロはネロのペースで
少しずつ成長しているのだから
わたしも前向きにがんばろう。
来週、療育手帳を申請しに
市役所へ向かうことにしました。