金沢観光の記憶と記録
2021年3月31日~4月1日2泊3日
◆金沢駅
『駅を降りた人に傘を差し出すおもてなし
の心』をコンセプトに
金沢駅は誕生したそうです
駅をでると幾何学模様のガラスの天井があり
そして荘厳な印象の鼓門が迎えますが
能楽の鼓をイメージしたとのこと
高さが13.7mの太い柱に支えられた門構えで
世界で最も美しい駅14駅の一つに選出
実物を見たら納得しますね
◆茶屋街界隈
ひがし茶屋街は江戸時代に加賀藩が
城下のお茶屋を集めて誕生した
藩公認の茶屋街とのこと
市内には主計茶屋街とにし茶屋街があり
ひがし茶屋街は最も規模が大きく
重要伝統的建造物群保存地区
にも指定とのこと
浅野川沿いに昔ながらの風情ある料理屋や
茶屋が立ち並ぶ主計町茶屋街
綺麗な浅野川に咲き誇る桜の木がマッチし
そして浅野川大橋の美しいデザインの
アーチ橋は1922年(大正11年)
築造されたとのこと
◆兼六園
加賀藩によって金沢城の外郭に造営され
岡山の後楽園水戸の偕楽園と並び
日本三名園の1つとのこと
兼六園は金沢市の中心部に位置し
周辺に成巽閣・国立工芸館・石川県立美術館
・金沢21世紀美術館・しいのき迎賓館
などの文化施設が多数あり
道路を隔てて橋一本で金沢城公園とも
繋がる素晴らしい名所です
◆長町武家屋敷界隈
藩政時代に武士が暮らしていた屋敷跡で
昔ながらの土塀や石畳の小路が残り
豪壮な武家屋敷界隈です
伝統環境保存区域及び景観地区に指定され
今でも趣のある景観を維持しており
とても素敵な観光名所です
◆おまけ...
本社事務所&店舗のリノベーションで
外観のデザインを委託され
完成(2013年)後は視察する機会がなく
今回の金沢観光で8年越しに視察
宿泊ホテルは伝統工芸など文化都市らしく
街並みも伝統文化と現代文化が共存し
金沢はとても素敵な街ですね