こんにちは
朝はそうでもなかったのに。
お昼くらいからどんどん上がる気温。
むしっとするのは、台風の影響なのかな。
身体を休めることに徹している、
休日の午後です
先週の水曜から金曜までの3日間。
空を飛んで、とある所に行ってきました
降り立ったのは
西郷どんのふるさと。
この土地の神さま
はじめまして
お邪魔いたします
奈良からまいりました
ぽけこ♧と申します
今日から3日間
こちらでお世話になります
どうぞよろしく
お願いいたします
旅行だったら嬉しいけど…出張です
4月に新しく立ち上げたコールセンターへ、
研修をしに行きましたぽけこ、がんばってます。(←自分で言うな
)
仲の良いリーダーの子が同行してくれたので、
仕事ではあるけど、移動もちょっと楽しい
実はこの出張に行く前、とある方からある指令が。
そう。みなさまのご想像通り。
西宮の魔女🧙♀️からです。
鹿児島のみなさま
めっさ田舎とか言って
本当にごめんなちゃい🙏
でもね、社用車で移動中
目の前に子ヤギが飛び出してきたの
首輪してたから、飼いヤギだと思うけど
危なかった〜
そして
子ヤギ可愛かった〜
鹿児島空港に着くと、
鹿児島のセンターの方が迎えにきてくれていました。
そのまま、社用車で移動。
もうすぐセンターに着くという時、
ふとみると、修繕中の神社の鳥居が現れました
あっと思うと、センターの方が
ここは日本一の大クスがあるんですよ〜
時間があったら行ってみるといいですよ
と、教えてくださいました。
これって、お導きだよね(σ•̀ᴗ•́)σ
↑思い込み大事
初日の仕事が終わり、ホテルにチェックイン。
次の日の朝、少し早く出て。
神社参拝できることになりましたやったー!
もう、言葉なんていらないですよね。
蒲生八幡神社境内にそびえ立つ大楠は、樹齢約1,600年、根周り33.5m、目通り幹囲24.22m、高さ約30mと日本で一番大きな楠です。環境庁が昭和63年に実施した巨樹・巨木林調査で、正真正銘日本一に認定されています。 蒲生八幡神社が建立された1123年にすでに大木であったことから考えても、樹齢千年を超える堂々たる老木です。樹根部分には、大きな空洞があり、下から見上げる壮大さと、地にどっしりと根をはった力強さは、神秘的で不思議な感覚を抱かせてくれます。
〜鹿児島県観光サイトより引用しました~
あなたは、千年の時を
こうして
ここに、居て
あなたを見上げる人々を
同じようにやさしく
同じようにしずやかに
この粒子で
包んでいたのですね
ほんの数分の逢瀬。
その静寂を破ったのは、この子。
かわちぃ*⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝*
社務所がまだ開いてなかったのは残念でしたが、
氣が生まれ変わるような時間を味わせて頂きました
そういえば、初日から続いてた頭痛も、
薬を飲んでも全く効かなかったのに
(いつもならすぐ治る)
この参拝の後、嘘みたいに治ってたことを
今、書きながら思い出しました
大くすさま、
サンキュ(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
さて。
ここで。
鹿児島で感動したこと、その2。
これを紹介したいと思いまふ。
それは、食べ物
とにかく、口に入れるもの全てが美味しくて
元々、愛媛の生まれなので、九州の味に近いのかも。
(お味噌は麦味噌Loveです)
偶然立ち寄ったら
信じられない美味しさだった
おばあちゃま特製の
かじきまんじゅう
会社の人に教えてもらった
慶蔵
っていう居酒屋の
カンパチの刺身
生まれて初めて食べた
鳥刺し
キビナゴの塩焼き
豚みそ
思わず白ご飯たのんじゃった
鹿児島で感動したこと、その3。
とにかく、会う人会う人、みんな優しい。
立ち寄った道の駅のおばちゃんも
お土産を買いに行った蒸気屋のご主人も
コンビニやスーパーのレジの人も
ほんの数秒の関わりなのに、
言葉をかけてくれるんです。
ひとつひとつ書いたら、キリがないけど。
時間に追われる出張の中で、
どれだけ心にかかっていた、
余計な力が抜けたことか。
向こうの方にとっては、とても当たり前のことで。
氣にも止めてらっしゃらないと思うけど。
最後に、いよいよ鹿児島空港を発つ前に立ち寄ったお店のレジのおばちゃんに。
「わたし、初めて鹿児島に来たんですけど。
食べ物もすごく美味しくて。
何より、人がみんな温かくて優しくて。
本当に嬉しかったです。
ありがとうございます!!!」
と、ちょっと熱く話しかけてしまいました…
(↑ちょっとイタイ人やん…)
おばちゃんは、一瞬、面食らったようでした。
(そうなるよね(^_^;))
だけど、パッと明るい笑顔を浮かべてくださって。
あら〜そうなの〜
それはよかった(´∀`*)
また来てくださいね〜
ちょっと恥ずかしかったけれど。
なんか、ほんとに。
言葉にして、伝えて、良かった
そう思ったのでした
なんか、ここまでの流れだと、
全てが上手くいったように
思われるかもしれませんが。
最後に空港で、やらかしてしまいました
最終日は16時半までセンターで仕事。
終わったらすぐ空港に移動し、
18時10分発のフライトに乗る予定。
センターから空港までは、30分はかかる距離。
空港まで送ってもらう予定なのに、
時間になっても社用車を使ってる部長が帰ってこない…ヤバイよヤバイよ
もう無理かもと思ったけれど、
なんとかギリで空港に間に合いました。
小走りでカウンターに行き、
スーツケースを預け…
X線検査に引っかかる…
モバイルバッテリーを出すのを忘れていました
検査員に促され、
床に置いたまま、スーツケースを開けるわたし。
同行の子を待たせているので焦ります
どうぞ、こっちのテーブルの上で開けてくださいね〜
親切に、検査員の方が仰ってくださったので、
開いたまんまのスーツケースを持ち上げた…
その時。
つぶれないようにと、大切に大切にパッキングした、
めちゃ美味の
かじきまんじゅうが、
宙を舞いました
(;´༎ຶ༎ຶ`)
その瞬間。
先に検査場を通過していた同行の子が、
わたしを置いて、去っていくのが見えました…
多少のアクシデントはあったものの。
いろんな意味で、収穫の多い出張となったのでした
なんのために
生きてるのかな
たいせつな、たいせつな
家族から離れる選択をして
わたしがここにいる意味は
あるのかな
毎朝の不安からは
抜け出すことは出来たけど
この選択は
ほんとうに正しかったんだろうか
できることなら
ゆるされることなら
もうこのまま
いなくなってしまいたい
そんな思いをたずさえたまま
この土地に降り立った
おおきな
くすの木の下で
ただ、居る
ただ、在る
そのことが
どんなに大切で
どんなに尊いことなのか
思い知らされた
誰かの役にたたなくてもいい
逃げたいときは逃げてもいい
みっともなくてもいい
特別じゃなくてもいい
あなたはあなたでよくて
わたしはわたしでいい
ここに
こうして
いる
それだけでいいんだよね
ケロっ
ありがとうございます
(oΘωΘo)