店をやり、
SNSで発信しているにも関わらず
連絡先は
インスタのDMのみ。
店に来る郵便物は
光熱費の請求書や広告くらい。
請求書そろそろ入ってるよねと
のぞくくらい。
ある日、
味気のない郵便物の影に
お花が散りばめられた封筒が見えた。
誰かな?
友人たちは、自宅に送ってくる。
はて?と
宛名を見るが
思い出せない。
東の方の住所。
東京に住んでいた時の、、、
いや、海外で住所交換、、、
いや、そもそも、東京も海外も
その時には、ここは存在していない。
手紙を読んでみれば分かる話だ。
手紙は、
ラブレターだった。
色恋モノの方ではなく
愛がいっぱい詰まった手紙だった。
ワタシもよく手紙を書いていたな。
肝心な時は、
厳選した便箋と封筒を使って
これというモノがない時は作ったりもした。
手紙が起こす魔法を知っている。
消印を見て、焦った!
ポストに1週間以上居たようだ!
普段は、もう少しちゃんと書くのだけれど
(言い訳)
取り急ぎ、返事を書いて
雑な手紙を送った。
タイムラグなしにやり取りが出来る
のもいいけれど、
時間がかかるモノ
なんだかいいな。
一方的に知っている人へ
(先方はワタシのことを知らない)
手紙を書いたのは
人生で3人。
もう1人、書こうと思ってやめた。
中学生の時
ミヒャエル・エンデに
手紙を書きたいと思ったが、、、。
外国人ということはわかったが
何語?
日本語じゃ通じないよね。
感想文送ってもねと思った事を
今でも、後悔している。
その後悔があったからかな。
3人に手紙を書けたのは。
手紙を頂いて、
もらう方の気持ちを味わえた。
勇気を出して
手紙を送ってくれて
ありがとう。
手紙は、ワタシのままでいいのだと
エールを送ってくれました。
改めて、
手紙の魔法を見せてもらった。
やっぱり、気持ちは伝えたい。
書くコトは、
簡単に誰にでも出来る
魔法だ。

