猫の日生まれの犬・ナム。 | リーフ・カフェ ジャルディーノ (リーフカフェ)  leaf-cafe' giardino 現実逃避の場所

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無理はしない。
好きなことは、大切にする。

流れにさからわない。

そのままで。

benvenuti a leaf-cafe' giardino!!

ナムはお寺からやって来た。

 

お寺の犬が

放浪に出てしまい、

奥さんを連れて帰って来た。

野良犬なのに

なんだか気品のある真っ黒な犬だった。

 

数ヶ月後

2月22日

その犬が2匹仔犬を産んだ。

 

その1匹がナム。

 

お寺から来たし、

南無阿弥陀仏の心で、

接しないと

やんちゃそうな雄犬だから

手がかかるかもね。

南無阿弥陀仏の

ナム。

先住猫のリーフ。

毛の長い美しいオス猫だった。

 

ナムの面倒をよく見てくれていた。

 

 

クーンクーンと鳴いていると

飛んで行って様子を見たり

散歩には後ろからついてきていた。

まるで見守る様に。

 

リーフは

一歳半という短い命だった。

 

リーフのおかげで、

ナムは

家に住む事になった猫は家族だと理解した。

最後に来たの糸ちゃん。

家の猫が

どんなに威嚇しても

ナムが怒ることはなかった。

 

黒い犬だから

見かけが怖いけど

優しい犬だった。

遊ぼうの顔が、、、、。

 

年をとって来たナムは

冬の寒さが身に染みるだろうから

冬の晩は居間でワタシと眠るのが日常だった。

 

その日の朝は、

珍しく早朝にオシッコというので

日が昇る前に散歩に出た。

朝日が山から顔を出すところで

霜が陽の光に煌めいていた。

 

ナム〜、キレイだね。

ナムのおかげだよ。

 

日中は、事務仕事をして

嫌な仕事を片付けて

なんだか、完璧だった。

 

夕方

家に戻ると

母がナムの散歩から喉っって来たところ。

足が痛いと言う母。

散歩の続きを引き継いだ。

 

羽を扇子の様に広げた雲と夕日が

それは見事な空だった。

 

ナム、今日は

日の出と夕焼け、完璧だね。

ナムは、地面や空気からの情報収集に

忙しそうだったけど、、、。

 

庭に戻って来た時に、

ナムが

立ったまま

動かなくなった。

 

つづく