強風の中の朝日。
板を置いて、本の入った重い段ボールを
重ねた出窓のカーテンの隙間から
そっと覗くと・・・。
それはそれは神々しい光。
美しさと恐ろしさが交じり合う。
昨夜は、試される一夜でした。
最悪のことが起こっても、
保険があるから安心。
そう思ってました。
夕方まで・・・。
窓が割れたとして
強風が部屋に流れ込んだら・・・、
保険の証書があれば、なんとかなるかぁと
まとめていたら・・・。
あれ、店の保険証書がない・・・。
あれ?
あれ~ぇぇぇぇ!?
証書の郵便物もなければ・・・、
なんか、書類がない!!!!!
あれ、引き落としされてない?!
30年は東京海上の記載がある・・・だけ。
乗り換えた会社名がない・・・。
えええええええっ!!!
なんか、探しながら、変な汗。
汗だくですけれど~。
知らぬが仏でした。
今回は、今まで経験したことのないような台風・・・。
920ヘクトパスカルなんて…想像できませんけど~。
一回目は現金で支払ったのか?
もう、記憶もない・・・。
でも、保険の見積もりはしてもらって、
担当者の名前も思い出した・・・。
記憶が・・・あやふや。
注意散漫にもほどがある。
老化も隠せない・・・。
今更どうしようもない。
もう、変な想像しかしなくなってしまっている・・・。
ヤバい。
考えると現実になりそうで、
大丈夫だった自分と庭と店を想像して・・・。
とはいっても、
外の様子を感じる度に・・・。
もうね・・・、自分との闘い。
割れたサッシ・・・、
飛んで行ったポジャギ・・・、
ずぶ濡れの本に絵本・・・、
壊れたエアコン・・・、
扉のあいた冷蔵庫・・・、
濡れたミシン・・・、
飛び散るアナベルのドライフラワー・・・、
ガラスの割れたショーケース・・・。
なんで一瞬にいろいろ浮かぶ・・・。
変な汗で・・・、汗だくです。
違った意味でも夜られないかも・・・。
