星なるものを賣る店がたつらしい。
タイトルに惹かれて・・・、
どれどれ、どんな星を購入できるだろう。
占いめいたものだろうか・・・。
お告げのような一言を
紙に書いてもらえるのだろうか・・・。
なんにせよ、
面白そうだ。
”星をくださいな。”
少々おまちください。
お好きな色は?
”みどりかなぁ~。”
”あっ、洋服はほとんど黒かな。”
お待たせいたしました。
星の絵と日付の入った
封筒を渡された。
”中身を見るのがもったいなくて、
帰ってから見ようかな・・・。”
”いや、やっぱり待てないから、
今、見ます。”
中身は、
縦書きの文字が並んでいて、
文庫本の一頁のよう。
想像とは全く違った。
一度目は、
小説の一部を読むように読み終えた。
なに、この好きな世界!!
もう一度読み返す。
えっ。
これって、ワタシのこと?!
ワタシの詩のような、物語のような・・・、絵本のような・・・。
ワタシを文章にすると・・・、
文字になったワタシがいた。
8年ぶり!!の再会もあり、
未来の話をした。
星が繋がると星座になる。
星座は神話を持っている。
今夜、新たに繋がり、
星座となったものたちが
新し物語を紡ぎはじめる。

