からくりからくさ・絹糸の染色。 | リーフ・カフェ ジャルディーノ (リーフカフェ)  leaf-cafe' giardino 現実逃避の場所

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無理はしない。
好きなことは、大切にする。

流れにさからわない。

そのままで。

benvenuti a leaf-cafe' giardino!!

絹糸は、草木染の色がよく入る。

動物性のモノ、絹や羊毛は

植物のモノ、綿や麻よりも

濃く染まる。

 

今回も蘇芳(すおう)で染める。

一回目は薄く色を入れてみる。

蘇芳本来のピンクではなく、

金茶というか、オレンジ色。

染液→媒染液→洗い→染液・・・・。

と繰り返し、徐々に色を入れていく。

蘇芳から色を煮だす。

この中に、糸を入れる。

 

媒染には、

アルミ媒染、鉄媒染、銅媒染とあって、

アルミは明るい色に

鉄は暗い色に色を変化させ定着させる。

銅媒染は、やったことがないので・・・

よくわからない。

媒染液の処理が、大変そうなので・・・。

 

アルミは、酢酸、キッチンにある酢で大丈夫。

しっかり染まった。

 

鉄媒染液は、作ってみた。

錆びた鉄と酢と水。

同割のレシピで煮詰める。

 

初めて作るので・・・、

ちゃんとできてるかどうかわからない。

 

ダメもとで・・・、やってみる。(笑)

 

少量の鉄媒染で

濃いピンクがかった紫。

 

鉄媒染液の量を増やしてみる。

 

かなり濃い紫になった。

思い通り。

 

風を通して、

なるべく早く乾くようにする。

春の日差しを浴びて、

輝く絹糸。

 

糸が乾くと、少し色のトーンが明るくなる。

 

初めて染めたのに、

ビギナーズラックかな。

思い通りの色に染まった。

 

経糸は白で、横糸にこの紫。

どんな色合いの布になるのか

すごく、楽しみ。

 

機織りを始めてから、

命を感じる。

絹糸はもちろん蚕の命。

蚕が繭を一本の糸から作っていて、

その糸7本を束ねて、やっと髪の毛一本。

それを何本も束ねて・・・。

一体、蚕の命何個分なんだろう・・・。

 

染料も、植物の命で染める。

 

そんなことを考えると・・・、

着物はもちろん、

布って命の塊だと感じないわけにはいかない。

大切に、布にして、

大切に使ってもらえるモノを作りたい。