New Order MK様  LeD11rs/Cst Model 制作工程編2 | 神戸楽器店 リードマンのブログ

神戸楽器店 リードマンのブログ

楽器の販売からスタジオレンタル、PAまで幅広くサポートいたします!

New Order MK様  LeD11rs/Cst Model 制作工程編2 です。

 


インドローズウッドのトリプルオーのサイズのギターの裏板をサイドに接着しています。
GOバーという伝統的な接着方法で胴組をします。

表裏側のバインディングの溝を作った後のインドローズギターです。

ポーラアバロン、グリーンアバロン,レッドアバロン、アバロン、白蝶貝、ゴールドパール、アワビ アゲハチョウのインレイができあがりました。 の7種の貝から作りました。

ネック材のマホガニーの荒削りです。目の真っ直ぐに通った良質な材です。

ヘッドプレイト(それぞれインドローズ、ホンジュラスローズを貼り合わせ、
スロテッドヘッドへの加工の準備ができました。

ネックヘッドの加工が始まりました。トラスロッドの溝も竿の中心に加工済みです

アゲハチョウのインレイの埋め込み前になります。

インドローズのギターのダブテールジョイントが出来上がり、膠で接着します。

トラスロッドを埋め込み、黒檀の指板の位置が決まりました。

ギター全体を研磨して綺麗に木目を整え、塗装にはいります。インドローズウッドのギターです。
ヘッドにはアゲハチョウのインレイが綺麗に入り、指板にはアバロンの伝統的なスノーフレイクの
ポジションマークが5〜15フレットに渡って入っています。

2023年08月吉日 製作者 小林大作氏 より