2012年5月24日 Morris工場にて表甲・裏甲・胴のほぼ完成品をチェックいたしました。
ほぼ完成した胴・表甲・裏甲です。 胴は見にくいですが正面に写っています。
表甲のブレーシングはスキャロップされ問題なしで、ブリッジプレート周りも完璧な仕上げです。
Xブレスの真ん中に力木ではなく台形方のスプルース板を貼っているのは、
プロステージ使用を前提にピックアップを取り付けたときにハウリングの防止効果があります。
裏甲はMorrisで実績有るブレーシング構造にしています。
今回はLEM612HRSを3本と、LEM612RSを3本、合計6本製作しています。

ネックブロック隙間無くきれいな仕上げで問題なしOKです。(表甲側)
手前が完成に近いネックです。 奥のネック材から削りだします。
ボリュートを作るため厚い材を使用します。
カッタウェイ部はK.Countryと同じフローレンタインタイプです。
表甲・裏甲を叩き音のチェックを行いました。予想通りの出来上がり、大変納得できる仕上がりで
気持ちよく岐路に着くことが出来ました。出来上がりが待ち遠しいです。
細かい部分は次回ブログをお楽しみに! (早くUPするよう努力いたします)
Leadman 今西




