打継目地部分は
コンクリートの継ぎ目であり
コールドジョイントである...と

実際に工事をする施工会社
施工者がどれほど気を使って
工事を進めているか
これは特に重要なポイントである。



シーリングで周囲を汚さぬように
養生テープを施している写真である

この後
シーリング材の接着を強化補助する為に
プライマーの塗布を目地に施す。


ここまではどこの施工会社や施工者、職人でも
当たり前にやれる。




ここから先の行程で
重大なミスを犯し
何の為に
この打継目地にシーリングを施すのか
本末転倒なことをしてしまっている。

ここでは知らない施工者さんには勉強してもらう
ということで
どんな誤りをしているかは
述べまい。

結果は
完全に漏水してしまうような施工なのである。

折角シーリングをしているのに...
である。

弊社の工事を
色々な理由から
ある施工会社に施工をお願いする事になった。
シーリング材メーカーからのご紹介である。
早速
防水1級技能士を持つベテランな職人さんが
弊社の現場の職長さんになって頂き
工事を進める事になった。

工事を進めて3日目
施工の進捗と品質確認のために現場に行き
頑張ってくれているその職長さん仕事ぶりを拝見させてもらった。




見た目は大変綺麗に気を使ってくれて
現場監督さんの評価も良かった。
一安心と思うつかの間

その 打継目地及び伸縮目地
での施工法に完全なる誤りを発見してしまったのである。
「いつもこのように施工してるの?」
の問いに
自信ありげに「はい!」のお返事

して頂いた3日間の施工分
全てである確認の後
やってもらったシーリングを全て撤去頂き
そこの現場での工事から手を引いて頂いた。

またか!

そう
これで3業者目である。

多くは語るまいが
防水屋として看板掲げ
資格があるからと
信用できない現実を
また垣間見てしまった。

残念でならぬ

しかしこれも現実なのである。

防水工事は知識と経験が特に施工に直結する。
新築工事ばかりをやっているところでは
漏水がどんな施工の時に起こるかを
把握できずに施工を進めてしまいがちだ。

これでは
本当の防水技術とは程遠い。

シーリングという工事は
特に異種のジョイントなどに用いられることが多く
その素材の知識や不具合の事例、
シーリング材そのものの特性や適材適所の知識。
実話奥が深い

施工技術
材料の適材適所
専門的知識を多く必要とする
工事なのだ。

常に知識と経験を積み重ねて
施工をして初めて
お客様に信頼される工事を納めることができるのである。



写真は極最近弊社の職人さんが施工した工事の様子であり、
本文中のものとは異なります。
コンクリート打ちっ放し仕上げの外壁に打継目地シーリングを
施している様子。





この工事も
行程の後先によって大きな問題を引き起こしかねない
問題が隠れている。
これも知識の中の一つに過ぎず
経験と知識に集約されていて
打ち合わせにより提案した結果として
難なく工事を施しているのである。