2017年6月6日からカウントして、
2018年1月13日のセンター試験まで
あと221日
2018年2月14日の神奈川県公立高校選抜入試まで
あと253日
2017年7月2日の英検二次(A日程)まで
あと26日
先日、神奈川県教育委員会は平成30年度(2018年度)公立高等学校入学者選抜における各高校の選考基準および特色検査概要をまとめた一覧表を公開しました。
一番の驚きは、小田原高校の選考基準の変更です。
内申:受検:面接、そして特色検査の割合が、
3:5:2、そして2→4:4:2、そして特色検査なし
ということで、より内申重視へとなりました。
来年に更新となる「学力向上進学重点校」からおりると考えられます。
小田原高校の目指しているものは何なのか……詳細がわかりましたら、言える範囲で報告いたします。
中学生たちは普段から自分自身に役立つために学習しているということに、あらためて考えて行動してください。
高校の選択肢が広がっていくように、中学での学習は満遍なく取りかかりましょう。
学んで新しいものを感じたら、とても楽しいことです。前を向いて一緒に学んでいきましょう!
“think” と “hope” 否定形には要注意?!
あなたは友達に「明日は雨降ると思う?」と聞かれました。
次の2つのパターンで返事をしてみましょう。
- 「降らないと思うよ」
- 「降らないといいな」
さて、どんなふうに英語で表現しますか?
“think” を使って「雨は降らないと思うよ」
まずは「明日は雨降ると思う?」「降らないと思うよ」
この会話を英語にしてみましょう。
「明日は雨降ると思う?」を “Do you think it will rain tomorrow?” で聞かれたとして、答えが「降らないと思う」の場合はこんなふうに言えますよね。
また、会話の答えとしては冗長ですが「明日は雨は降らないと思う」は、
I don’t think it will rain tomorrow.
とも言えます。ただ「明日は雨は降らないと思う」の語順を忠実に英語に置き換えた、
- I think it won’t(=will not) rain tomorrow.
とは普通は言いません。
“hope” を使って「雨が降らないといいな」
では次は「降らないといいな」というバージョンの返事を考えてみましょう。
「〜だといいな」を表すには “hope” が使えましたよね。
(”wish” との違いは以下のコラムで詳しく解説しています↓)
では、”hope” を使って「雨が降らないといいな」と返事をする場合、どう言いますか?
これもちょっと冗長なものが含まれていますが、文章的にナチュラルだと思うものを2つ選んでみてください。
- I don’t hope so.
- I hope not.
- I don’t hope it rains tomorrow.
- I hope it doesn’t rain tomorrow
“not” の位置に要注意
上の “hope” を使った4つの文章のうち、一般的によく使われるのは2番と4番なんです。
では「(雨は)降らないと思うよ」「降らないといいな」を表す文章をもう一度整理してみましょう。
【”not” の位置の違い】に気付きましたか?
「降らないと思うよ」「降らないといいな」を日本語どおり忠実に英語にしたらどちらも後ろに “not” が来そうな気がしますが、英語のルールではそうはなりません。
“think” を使った文章を否定形にする場合は “not” が前に出て “don’t think(〜とは思わない)” となるのに対して、”hope” の否定形では “hope not(〜ではないことを望む)” となるんですね。
(kiwi-english.net より)