ありがとうございます。
12月!師走に入りました。
あっという間に年末ですね。
センター試験まであと46日!
神奈川県公立高校入試選抜までは
あと77日です。
一日一日を大切に体調には十分に気をつけてください。
12月 December の由来について
9月は、September(セプテムバー)。でも、ラテン語の語源septem(セプテム)は、英語のseven(セヴン)の語源でもあり、「7」!
10月は、October(オクトーバー)は、octopus(オクトパス=たこ=8本足の軟体動物)と同源であり、「8」に由来している。
11月は、November(ノヴェムバー)。ラテン語の語源novem(ノヴェム)は、英語のnine(ナイン)の語源でもあり、「9」を意味する。
そして、12月。英語でDecember(ディセンバー)。 これも、語源のdecem(デケム)は「10」の意味なのである。
なぜ9月から12月までの4ヶ月、全部、月の数より2つ少ない数の語源なんだろう?
10月は、October(オクトーバー)は、octopus(オクトパス=たこ=8本足の軟体動物)と同源であり、「8」に由来している。
11月は、November(ノヴェムバー)。ラテン語の語源novem(ノヴェム)は、英語のnine(ナイン)の語源でもあり、「9」を意味する。
そして、12月。英語でDecember(ディセンバー)。 これも、語源のdecem(デケム)は「10」の意味なのである。
なぜ9月から12月までの4ヶ月、全部、月の数より2つ少ない数の語源なんだろう?
これについて、研究社の『英語語源辞典』にはこう記載されている・・・
「December 名詞、12月、古ローマ暦では春分を年始としたため、2ヵ月のずれを生じた」
でも、これでは、説明がよくわからない!
そこで、1月の英語January(ジャヌアリー)の語源を調べると、「ローマの神Janus(ヤヌス)」に由来し、「この神が頭の前と後に顔を持ち、物事の初めと終りをつかさどるところから、<旧年と新年の両方にまたがる月>の名前になった」ことがわかる(研究社の『NEW COLLEGE 英和辞典』)・・・
2月の英語はFebruary(フェブラリー)の語源は、ラテン語のfebrua(フェブルア)で「2月15日におこなわれる清めの祭」のこと。
これは、「イタリアのアペニン山脈に住んでいた他民族の祭」で、ローマ人は紀元前3世紀にこれを征服し、自分たちの祭として取り入れた。
そして、この月を、一年の最後の月に決めたらしい・・・
ということで、ローマ人たちの最初の月は、3月の春分の日から始まる「軍神Mars(マルス)の月」。これが英語のMarch(マーチ)の語源だから・・・
一月は、「月の運行によって決める太陰暦」で、「アバウト30日」・・・
30日が12月あって、「アバウト360日」・・・
365日を満たすための5日前後は、全部2月に入れられ、2月は「アバウト35日」。
2月が「閏月(うるうづき)」なるのは、「ローマ時代」からだったのである・・・
「つぎの年は、昼と夜の長さが等しくなる春分の日、3月21日ごろに始まり、軍神マルスとともに、ローマ軍は各地に、march(マーチ=行進)して行ったのである」
ということで、December(ディセムバー)は「3月から数えて、10番目の月だった」ということがわかる……
ということで、ローマ人たちの最初の月は、3月の春分の日から始まる「軍神Mars(マルス)の月」。これが英語のMarch(マーチ)の語源だから・・・
一月は、「月の運行によって決める太陰暦」で、「アバウト30日」・・・
30日が12月あって、「アバウト360日」・・・
365日を満たすための5日前後は、全部2月に入れられ、2月は「アバウト35日」。
2月が「閏月(うるうづき)」なるのは、「ローマ時代」からだったのである・・・
「つぎの年は、昼と夜の長さが等しくなる春分の日、3月21日ごろに始まり、軍神マルスとともに、ローマ軍は各地に、march(マーチ=行進)して行ったのである」
ということで、December(ディセムバー)は「3月から数えて、10番目の月だった」ということがわかる……
(和漢洋才!語源ブログ より)
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