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6月2日は横浜および長崎の開港記念です。この日は横浜市の場合は、市内の各施設が無料開放されます。鶴見区では、大黒ふ頭の海づり施設が、横浜市民と中学生以下が無料。鶴見スポーツセンターは、中学生以下が無料となります。
下記の資料に目を通してください。
6月2日 横浜港・長崎港開港記念日
今日、6月2日は「横浜港・長崎港開港記念日」です。安政6年(1859年)、日米修好通商条約の締結により、それまでの下田と函館のほか、横浜・長崎の港が開港しました。これらの港の開港により、日本は世界各国と貿易を始めるようになりました。
「横浜港・長崎港開港記念日」にちなんで、財務省が公表している貿易統計から現在の日本の貿易の状況を見てみましょう。平成25年度分結果によると、輸出額では1位アメリカ(13.2兆円)、2位中国(13.0兆円)、輸入額では1位中国(18.6兆円)、2位アメリカ(7.1兆円)と、これら2か国で日本の輸出の37.0%、輸入の30.4%を占めます。
中国との関係では、電子部品や有機化合物などを輸出し、衣類や通信機、電算機類品などを輸入しています。アメリカとは、自動車などの機械製品を輸出し、航空機類、医薬品、食料品などを輸入しています。
ヨーロッパとの関係をみると、輸出の相手国としてはドイツ、オランダ、英国の順で、輸入の相手国としてはドイツ、フランス、イタリアの順になっています。
平成25年度は、輸出は自動車、有機化合物等が増加、輸入は原粗油、液化天然ガス等が増加し前年度に比べそれぞれ増加(輸出:10.8%増加、輸入:17.4%増加)しました。貿易に関する統計は、景気の状態や為替(日本の円と外国の通貨の交換割合)の変動などの影響が表れます。みなさんの教科書に載っているデータと、最新のデータを比較して、増減の理由を考えてみるのも面白いかもしれません。
(なるほど統計学園より)
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