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英語の早期教育に関する記事がありましたので、貼っておきます。



進む英語の早期教育 先取りする自治体も



 子どもへの英語教育が変わりつつある。国は小学5年から英語を正式教科とする方向で検討を始めており、「アジアトップクラスの英語力を目指す」と意気込む。小学1年から英語の教科化に乗り出した市も出始めた。さらに、保育所にALT(外国語指導助手)を派遣し、幼いころから英語に親しむ機会を用意する地域もある。「『早ければ早いほどよいはずだ』と焦る必要はない」と語る識者もいるが、教育委員会の担当者らは「英語で積極的に交流する子どもを育てたい」と強調している。【坂口雄亮、馬原浩】


 文部科学省は英語教育の改革に乗り出している。文科省の有識者会議は▽小学5年から英語を正式教科とする▽現在は小学5年から始めている教科外の「外国語活動」を小学3年から始める▽2019年度までに全公立小学校(約2万校)にALTを配置する--などを提言した。


 文科省は、小学校英語の授業時間数など具体策について検討したうえ、18年度からの部分的実施を目指している。


 現在の外国語活動は週1コマだが、教科となれば週3コマとなる想定だ。増やす2コマをどのように確保するか。また、教科となれば「評価」も不可欠となるが、記述式と数値評価のどちらを適用するのか。解決すべき課題は多く、今後の議論が注目される。


 ●小1から教科化も


 こうした国の動きを先取りする自治体がある。


 さいたま市は、小学1年から英語を正式教科とする方針を打ち出した。文科省の教育課程特例校の指定を受け、今年度からモデル校3校で小学1年から教科として英語の授業を実施している。16年度からは103ある全市立小に拡大させることにしている。


 国の英語教育改革案によると、英語の外国語活動が始まる小学3年から中学3年までの英語の授業の総時間数は、700~770時間。これに対し、さいたま市の場合は、小学1年から中学3年までの英語の授業の総時間数は891時間に達し、国より100時間以上多くなる。


 さいたま市は今後、小中9年間で一貫した英語の教育プログラムを策定する。小学校低学年ではALTとのコミュニケーション体験を通して英語に慣れ親しみ、中学の後半では課題について自分で調べた内容を発表できる水準まで英語力を高める考えだ。授業の中では地域の文化や伝統にも触れる予定で、市教委の担当者は「外国人と英語で積極的に交流できる子どもを育てたい。学んだ英語を活用できる機会も増やしたい」と話している。


 岐阜市は今年度から、市立小47校中46校で1年から英語を正式教科にした。岐阜市は04年度に構造改革特区の認定を受け、小学1~2年は正式教科でない「英語活動」として、3~6年は正式教科として、それぞれ英語の授業を実施してきた。今後は、1~2年についても教科化したのに伴い、英語に慣れ親しむだけではなく、授業の中での到達点を明確にして、成績評価も行う。


 評価の観点には▽コミュニケーションへの関心、意欲、態度▽表現の能力▽理解の能力--の3点を設定。具体的には、積極的に英語で話しかけているか、聞き取った英語に対して簡単な英語を使って反応しているか--などを考慮して評価する。指導要録への記載は、三つの評価観点について、それぞれ十分満足できると判断した場合に「○」を付けることとし、数値としての評定は出さない。授業で頑張った子については、その様子も記述するという。市教委の担当者は「教科としての授業を1年生からに前倒しすることで、3年生以降の英語学習の効果を向上させられる」と期待している。


 ●保育所にALT


 保育所から英語教育に力を入れているのは佐賀県玄海町だ。ALTが町立の保育所や小学校に出向き、園児と低学年の児童に「生の英語」を教える訪問授業を昨年度から続けている。幼少期から英語に親しむことが狙いだ。


 町教委教育課によると、保育所2カ所で、それぞれ週1回30分、ALTによる授業を実施。対象は5、6歳の年長クラスで2保育所合わせて約50人。


 園児たちは、ポスターに書かれた1~12月を意味する英単語を見ながら「ジャニュアリー、フェブラリー」と唱和したり、英語の絵本を使いながらクイズに答えたりする。音楽やリズム遊びを取り入れた指導のモットーは「楽しく英語で遊ぶ」だという。ALTの授業以外にも、学芸会で英語を使った出し物をすることもある。


 町教委は町内のALTを今年度中に現在の2人から3人に増やし、保育所と小学校の全学年で英語に触れる機会を提供しようと準備を進めている。


 ◇早いほどよいと焦らずに


 公立学校などで進む英語の早期教育化に伴い、民間の英語塾の中には幼児や小学生のほか「0歳児からの英会話」を打ち出している教室もある。英語を学び始める時期は幼ければ幼いほど良いのだろうか。


 小学校英語の研究授業に携わった経験のある福岡教育大学の森千鶴教授(英語教育学)は「日常的に英語を使わない日本の生活環境では、幼児から英語を教えることに大きなメリットはないのでは」と指摘する。


 その上で「学校で学ぶのならば、発音に関わる口や舌に柔軟性があり、授業で学んだことを明確に理解できる10歳くらいに始めるのが適切だとする説があり、経験的にもそれぐらいからが妥当だと思う。子どもを幼いうちから英語塾に通わせ続けることは、継続的な語学学習という点で評価できるが、早ければ早いほどよいと焦る必要はない」と話している。


(毎日新聞より)


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