尊敬する偉人
小学6年のとき、『竜馬がゆく』(司馬遼太郎著)を読み、
それ以来、坂本竜馬に憧れを抱く様になった。
司馬遼太郎の歴史小説を読むと、その時々の主人公が
強烈に格好良く映るものだから、その影響もあると思うが
坂本竜馬に関しては、小説でなく史実を記した文献を読みふけり
長崎・京都の史跡を訪ねたりとしているうちに、尊敬の
度合いが深まっていった。
現代とは比較にならないであろう強大な既成概念に
真っ向から立ち向かう姿。発想力・行動力・人間力。
坂本竜馬が日本の歴史に大きな足跡を 残したとき、
彼は齢30代前半。
哀しいかな、どうしても今の自分を省みる。
憧れ・尊敬は若い時分に必要な高揚感。
大いに励みとし、育んできた今の自分が思うのは
もっと己を高めて、偉人に少しでも近づけるべく
懸命に生きることなのかと。
自分の大事な人達に笑顔と前向きな気持ちを。
同じ世界に生きる全ての人に笑顔を。温かい気持ちを。
自分が真に欲するものはこれだ、と気づいたのは
何年も前のこと。
まだまだ、道程ははるかに遠く長く。
でも、気持ちを強く持ち続けることが大事。