”mahoraノート”をご存知でしょうか。
大栗紙工業株式会社HPより
淡いパステルカラーが優しい印象のノートですね。
大阪にある大栗紙工株式会社という紙製品製造会社が
発達障害の当事者にノートについてのアンケートを行い、
「白い紙だと光が反射してまぶしい」
「薄い罫線だと、途中で書いている行がわからなくなる」
「日付などの余分な情報があると集中しづらい」
といった声を集めて、紙の色・罫線の種類や幅・ページ数など
”使いやすさ”に配慮して作ったノートなのだそうです。
確かに、お子さんがノートを取りたがらなかったり書くことを嫌がる場合、
”白いノートがチカチカするから何となくイヤ”
という視覚過敏が影響していることもあるかもしれません。
以前、Leadの生徒さんの中にも
「漢字ノートの十字の点線が気になって漢字が書きにくい」
と訴えるお子さんがいました。
発達障害の当事者の声で作ったノートですが
販売してみたところ、障害の有る無しにかかわらず
お年寄りの方たちも含めてたくさんの人から反響があり
第30回日本文具大賞のデザイン部門優秀賞
2021年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」
などを受賞したそうです。
mahoraノートのmahoraとは
「住み心地のいいところ」を意味する
大和言葉の「まほろば」からつけた名前とのこと。
ノート一つにしても、
”自分の使いやすいものを選べる”という環境が、
特に困り感のある子どもたちにとっては嬉しいですよね。
ネットでも気軽に購入できるようなので
Leadの授業でも是非使ってみようと思います。

