定期テストや模試が返ってきた後

授業の中で一緒に振り返りを行うことが多いのですが、

「実はまだ、親にはテストが返されたこと言ってないんだ」

「こんな点数見せたら絶対怒られる・・・どうしよう」

と憂鬱そうな顔をのぞかせる生徒さんもチラホラ見られます。

 

私たち講師にテストを見せる時にも緊張の面持ち・・・

でも、私たちはいろいろな点数を目にすることに慣れているので

ちょっとやそっとの点数には驚きません(笑)

そして、点数そのものよりも関心があるのは

答案用紙の中身や、問題用紙に書き込まれた途中計算です。

 

先日も、点数には結びつかなかったものの

最後の1問までビッシリ埋めた答案用紙を見ました。

授業で練習した解き方でちゃんと

問題用紙に何度も計算をした跡が残っていました。

途中でケアレスミスをして結局失点はしていたものの

点数からは見えてこない、その生徒さんのテスト中の様子が伝わってきて

私は、とても嬉しく感じました。

一緒に練習したことやアドバイスを思い出して

最後まで一生懸命ベストを尽くしてくれた。

「よく頑張ったね!」と心からの気持ちを伝えました。

 

生徒さんは意外そうな、でもホッとした表情を浮かべて

今の課題と、次回までどのような対策をしていけばいいのかなど

これからの話に、素直に耳を傾けてくれました。

 

生徒さん自身が、点数や結果だけで自分を評価してしまわないように

これまでの取り組みや頑張りをちゃんと認めて

前向きな気持ちになれるよう、サポートしていきたいと思っています。