先日、授業ファイルを通したご家庭とのやり取りの中で

「とても楽しそうに教室に通う我が子を見て

Lead で勉強を続けてきて本当によかったと思います」

というコメントをいただき、涙が出そうになりましたおねがい

 

その生徒さんは当初、とても自己肯定感が低く

勉強全般に対して意欲がなかなか育ちにくい状態でした。

間違うことを極端に恐れていて

何かちょっとケアレスミスをしただけでも

一瞬で表情が凍りついていたのを思い出します。

 

何か教えようとしても全く受け入れず、

ひたすら自分のできることだけを選び

おしゃべりをしながら取り組む期間が続きました。

 

教師としては忍耐の日々でしたが、

毎回できたこと、頑張ったことを認め賞賛し

とにかく自己肯定感の回復に努めました。

 

間違うことは悪いことではないということ、

説明を聞いて修正して

次に活かせばいいのだということを

毎回さりげなく伝えながら。

時には私自身が、間違えて見せたりしながら。

 

そんな授業を繰り返す中で

少しずつその子の顔から

恐怖心や警戒心が薄くなっていったのです。

 

今はキラッキラした目で私を見て目キラキラ

自分が気付いたことを一生懸命伝えてくれたり

「一緒に問題読もう!せーのっ!」

と誘ってくれたりします。

時々ではありますが、

解説も素直に聞いてくれるようになりました。

 

ここまで来るのに

ものすごく時間はかかっているのですが、

その子の中にやっとうっすらと

学ぶベースができつつあるのかなと感じています。

 

そのベースがなければ

きっとどんなに勉強をたくさんやらせても

いつか崩れてしまうのだろうと思います。

 

”学ぶことは、本来楽しいことである。”

その実感こそが、

子どもたちが本当に必要とするものなのではないでしょうか。

 

Lead に来る生徒さんたちの笑顔とエネルギーが

それを実証してくれています。