特性というものは、とても複雑です。

本人が気付いていない特性もありますが、
気付いていても
”どうにも変えられない”という壁にあたったときが
一番本人が悩む瞬間なのではないでしょうか。

変えなくても済むものならば別に
そのままでいいのでしょうけれど、
自分が困る特性である場合は少しずつでも
代替策を身につけていった方がいいですよね。

周りは「そのままでいいよ」と言ってくれていても
本人自身が納得していないこともありますし、
学習面での困難に対しては
どこまで頑張らせるべきかという問題もあります。

一つだけわかっていることは、
子どもたちは生きていて日々成長していて
その状態はとても流動的だということ。
だから、
「この子にとって絶対これが正解だ!」
ということは無いと思うのです。
その時々、サポートの方向性が変わることもあり得るし
その子自身の考え方や捉え方だって
成長に伴って変わっていって当然です。

100%の正解なんて無い。
その時々、みんなで迷いながら
何がベストなのかを考えて、柔軟に。

頭をグシャグシャにしながらぐるぐる悩んだ挙句、
結局はいつもそこに行きつくのです。