昨年の震災後、財団代表の畠山と訪れた避難所で
2人の受験生と出会いました。

それから週1回のペースで避難所に足を運び、
避難所が閉鎖された後も生徒さんの自宅にて
ボランティアとして学習支援を続けてきました。

1人は自宅を津波で流され、ご家族の1人を亡くしました。
もう1人はその友達のつらい気持ちを支えたくて
健気に避難所に通ってきていた子です。

1年近く勉強を共にする中で
彼女たちのめまぐるしい感情の変化や
成長の過程を見ることができました。

そして・・・
2人とも無事高校進学が決まり、
先日最後の授業を迎えました・・・

頑張った彼女たちそれぞれに、私は前日
ありったけの思いをこめて手紙を書きました。
一緒に過ごした記憶が
どこかで2人の支えになるようにと願いをこめて。

そうしたら2人も、私への手紙を書いて待っていてくれました。
きっと同じように、前日の夜に一生懸命書いてくれたのでしょう・・・

涙が出るような手紙でした。

私への感謝だけではなく、彼女たちもお互いに支え合っていたこと、
この1年、苦しみながら本当にたくさんのことを学びとってきたこと・・・
ちゃんとそれを表現してくれたことに成長を感じましたし、嬉しかったです。

縁あって出会った子どもたち一人ひとりが
経験した悲しみも喜びも全て胸に抱いて
それでもこの先もやっぱりたくましく生きていってくれることを
今日もどこかで祈っています・・・