新年早々、悲しいニュースが連日報道されています。

一年の最初、ハッピーな話題で始めたかったのですが
教育にちょっとでも携わる者として
どうしても触れずにおくことができません・・・

日本の教育現場は一体どうなっているのでしょう?
教育行政は何のためにあるの?
誰を守るために存在しているの?

いつだって
子どもたちが命を落としてから騒ぐだけで
昔も今も、同じことがずっと繰り返されている。

そんな教育環境で
子どもたちは一体、何を学ぶのでしょう?
人を叩いてもいいこと?
悪いことをしても謝らないこと?
何事もなかったかのように隠し通すこと?
それらを学んで彼らは
一体どんな大人になっていくのでしょう?

今朝のTV番組で
顔を隠した数人の現役教師がインタビューに答えていました。
その中の一人の教師は、
「体罰がなければ教育は成り立たない」
と堂々と言っていました。

しかしそれは、その先生が
”体罰以外の方法でいい教育を行うスキルをただ知らないだけ”
なのではないかと思います。
自分の力量の無さを
叩いて言う事を聞かす方法でカバーしようとしているだけ。
それで”うまくいっている”と勘違いしているのでたちが悪い。

心ある先生も世の中には沢山いますが、
こんな”勘違い”先生も実は沢山いて
その原因は、教師個人の資質によるものだけではなく
監督する教育行政のあり方、システムをつくる政治のあり方・・・
もっと言えば
私たち大人社会全体に根付いているものが原因です。
日本に住む、私たち全員の責任なのかもしれません。

子どもは国の宝、未来の宝です。

勉強ができることよりも
スポーツで強くなることよりも前に
はるかに大切なことがあります。
”大人の言う事を聞かす”のが教育なのではなく
人としての生き方を示すのが教育の大前提・・・

自らのあり方で、その背中で
子どもたちに大切なことを伝えていける大人でありたいと思います。

そして、そういう大人が一人でも増えるための仕事を
財団の取り組みを通してやっていける一年にしたいと思います・・・!


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