子どものありのままを受けとめることって
なかなか難しいですよね。

特にそれが、あまりよくない言動だったり
大人や周りの人たちにとって
都合の悪いことの場合は
受けとめるも何もまず
改善しようとするのが一般的かもしれません。

でも、いいところも悪いところも
とりあえずは一旦受けとめる。
それって、その子にとってはものすごく
必要な一瞬のような気がします。

「約束を守りなさい!」ではなく
「君は時々約束を守らないね。」
と事実を静かに伝えるだけでもいいのです。
「なんだかもう、君のこと信じられなくなっちゃいそう・・・」
なんて正直に伝えてもいいのです。
子どもは実感として、悪いことをしたと気付きます。

本人が心から気付かなければ
いくら一方的に怒鳴っても厳しく言っても
効果はないのではないでしょうか・・・

我が家の4歳の娘はおてんば盛りで
いいところも悪いところも
毎日惜しげもなく、所構わず披露してくれます。
本当に、親はヘトヘトです。

一般的に見てよくない言動が娘に現れたとき、
イギリス人の主人はまず
「○○(名前)、you are special.」
と真顔で本人に言います。

「君は本当に変わってるね。人と違う。」
と娘に伝えながら、自分にもそう言い聞かせて
怒りたい気持ちに1クッション置いているようです。
そしてそれから、なぜそれがよくない言動なのか
大人に話すように淡々と説明し始めます。

4歳児にどれだけそれが理解できているかはわかりませんが、
とりあえず自分が「special」だと言われると悪い気もしないので
娘も素直に話を聴いています。

いいところも悪いところも、
とりあえずその事実を受けとめる。
ありのままのその子を認める。
それから改善策を考える。
(できれば子どもと一緒に)

ちょっと面倒くさいですが
大人のそのちょっとした努力が
子どもには実はかなり効果的なようです。

子どもは見抜く生きものだから。