皆さんは子どもの頃
どれくらいお手伝いをしていましたか?

私は恥ずかしながら
ほとんどその記憶がありません。
家事は母が全て完璧にこなしていて
その大変さについて
私は考えたこともありませんでした。

数年前、私の師匠の家にお邪魔したとき
3人の息子さんたちは皆普通に
お風呂掃除やトイレ掃除やお父さんの肩もみをやっていて
それを見て涙が出そうになりました。
言葉にこそ出さないものの、子どもたちは
”親を助けている” ”家族の役にたっている”
という喜びを自然と学んでいる様子だったからです。

家族に対する思いやりの気持ちを育むことはもちろん、
家庭において自分にもちゃんと役割があると知ることは
とても大切な教育であると実感しました。

彼らはどんな場面でも人を思いやり
自分の頭でちゃんと考えて行動できる
素敵な青年へと成長し続けています・・・

さて、我が家では。

私が洗濯物をたたんでいると
目を輝かせて駆け寄ってくる1歳児がいます。

積まれた洗濯物の山を前が見えないほどたくさん両手で抱え込み(少なくしようとすると怒る)、
廊下に一着ずつ落としながら運び(拾うと怒る)、
箪笥の引き出しにぎゅうぎゅう押し込み(もちろんあとで直す)、
戻ってきていかにも得意気な顔をしています。
「えっへん!」という吹き出しが浮かんで見えるようです。

褒められることが大好きな彼女は
お手伝いも大好きです。

親の仕事はむしろ若干増えますが
彼女のやる気を尊重して
これからもいろいろなお手伝いをお願いしてみようかと思います・・・