子どもたちに必要なスキルの一つとして
身につけたほうがいいと常々思うのが
”議論する力”です。
相手に伝える力と、
相手を理解する力の両方です。

子どもたちに限らず、私たち大人も
日本人はなんとなく議論が苦手なのではないでしょうか。

自分と違う意見、違う感覚の人を
”敵”とさえ感じてしまう人もいます。

海外では、よく学校でディベートの授業があります。
政治や経済など実際に役立つテーマを選び
大人顔負けの本格的な議論を展開します。

それは日本のTV番組のような
ヒステリックな批判のし合いではなく
相手の話を冷静に最後まで聞いた上で
自分の意見を丁寧に、わかりやすく伝えるものです。

お互いの違いをまずは受け入れる。
お互いの存在を最後まで尊重する。

それは議論にとどまらず
人間関係全般において
誰にとっても大切なスキルですね。

日頃から自分の考えをもち
整理して適切に伝える能力を身につけること、
そして相手の言葉を理解し
少しでも違いを受け入れる能力を身につけることは
将来どんな職業に就くとしても
世の中を生き抜く際の
確かな支えとなるような気がします。

自分が誤解されないためにも。
誰かに騙されないためにも。
心地よい理解の中で生きていくためにも。

さて、じゃあ子どもたちのために
私たちにできることは何でしょう・・・?