今月の研修は「書くことの支援」についてでした。

学校生活において避けて通ることのできない漢字や英単語の筆記・・・
「10個書いて覚えよう、100個書いて覚えよう」という指導では
苦痛なだけで全く身に付かない子はたくさんいます。

ではどういう工夫が、教える側には必要なのか?
そのいろいろな方法が、講師の鈴木から紹介されました。

大切なことは、一般的なやり方を強制するのではなくて
一人ひとりの理解のしかた、興味関心、集中力の持続時間など
丁寧にアセスメントして取り組み方を考えること。
完全に一人ひとりオリジナルに考える必要があるということです。

ゆえに、今回ご紹介した方法にしても
どれが皆さんの関わるお子さんに合っているかはそれぞれ、
もしかしたら全く別の方法のほうが効果が見られるかもしれません。

よく進学塾などの広告で見られる
「これをやれば絶対成績が上がる!俺についてこい!」的な熱いアプローチは
私たちはあまりしません。
自分たちの引き出しは沢山もっていたほうがいいけれども
それを押し付けるのではなく、あくまでも
その子のアセスメントに基づいて方法を考えたいと思っています。

やはりキーワードは”アセスメント”ですね。

今回も一般の方が多くいらっしゃいましたが、ある保護者の方は
「今日来てよかった・・・
 これを聞いていなかったら、自分はただただ苦痛な方法を子どもに要求して
 我が子を勉強嫌いにさせてしまっていたかもしれない。」
とおっしゃっていました。

よかったです。
私たちのメッセージが確実に届いたようです・・・

こうやって少しずつ、子どもたちを理解しようとしてくださる方たちが
世の中に増えていけばいいなと思います・・・