11月1日~6日まで
宮城県美術館で行われている
「宮城県造形教育作品展」。
学習支援を担当している生徒さんの作品が校内で選ばれたと聞き
今日、見に行ってきました。

正直、その生徒さんの作品だけ見てすぐに帰るつもりでした。
ところが会場に足を踏み入れた途端、
私は思いきり目と心を奪われてしまいました。

わぁ~お!![emoji:v-353][emoji:v-347]
です。

まず飛び込んできたのが
幼稚園児や小学生が思い思いに描いた絵の数々。
カラフルで大胆な色使い、
飛び出してきそうな元気のよさ。
題材も多種多様で
リアルなイカや人間と同じ大きさのハムスター、
青いひまわり、夢に出てきた虹色の怪獣まで・・・
表現のしかたもそれぞれにオリジナリティーがあって
まさに芸術作品でした。

私は実はあまり美術に興味がなく
世界的に有名な画家の絵を近くで見ても
「ふーん、これがそんなにスゴイの?どこらへんが?私にも描けそう。」
と思っていました。

でも今日見た子どもたちの作品には
言葉にならない衝撃を受けました。
生命力というか、正直さというか、愛おしさが詰まっていて・・・
これこそ芸術だ!と一人感激していました。

そして担当している生徒さんの絵。

一見するとそれはとてもきれいな抽象画のようですが
単純に明るいだけの絵ではないところがその子らしさを表していました。

パステルの優しい色と
少し深みのある濃い色と
それらが混じりあっている部分があり、
丸や波模様が浮かぶ中を
強い直線が横切っている。

素敵な作品なのだけれど
まるでその子の心の内を見たようで
涙が出そうになりました。
そっと存在感を放ちながら、静かにそこに佇んでいる作品でした。

中学生や高校生の作品もそれぞれに趣があり
全部見ていたら結局、長居してしまいました。

個人的には、
見た人が感想を簡単に書いて
メッセージを残したりできるようなものがあればいいのにな、と思いました。
「とってもステキ!君には才能があるよ!」
と伝えたくなる作品がいっぱいだったので。

思わぬ収穫の日でした。