”レターカウンセリング”という言葉を最近知りました。
特に思春期の子どもたちが
なかなか面と向かって誰かに悩みを相談できない時などに
聞き役のカウンセラーと手紙のやり取りをする、というものらしいのですが
なかなかいいアイデアの一つだなと思いました。

本当は一番いいのは
顔を合わせて表情を見て空気感を感じながら話を聴くことなのでしょうが
人によっては、こうした形の方が
本心を打ち明けやすい・・・ということがあるかもしれません。
手紙だと、書きながら自分の思いを整理できるという利点もありますね。

私自身も数年前、
口頭での言語表現が苦手な生徒さんとのコミュニケーションツールとして
交換日記をしていたことがあります。
普段は返事くらいしか声を聞いたことのないその子も
日記の中ではとても豊かな心の在りようを表現してくれていて
その子を理解する一つの手段になっていました。

手紙となるとちょっと構えてしまう子には
短い作文や英作文の添削などを通して
メッセージのやり取りをするだけでも”つながり”は感じてもらえるかもしれません。
内容が直接、その子の今の悩みに関係ないものであっても
自分だけのためのコメントやメッセージを文字として見ることは
きっと嬉しいことに違いありません・・・

いろいろな場面で
このレターカウンセリングの考え方を
個別にアレンジして使ってみたいと思います・・・